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グレタ・トゥーンベリ、頼まれてもトランプ氏とは会わないと発言

11/8(金) 15:30配信

Rolling Stone Japan

先日、米人気トーク番組『エレンの部屋』に出演したスウェーデン出身の16歳の活動家グレタ・トゥーンベリは、司会者エレン・デジェネレスとのインタビューでドナルド・トランプ米大統領との会合は無意味だと却下した。

今年の9月、ほんの一瞬ではあるが、トゥーンベリとトランプ大統領は国連ですれ違っている。気候変動に関するトゥーンベリの深刻で切々とした訴えを受け、Twitterに「明るくてすばらしい未来を楽しみにしているハッピーな女の子に見えた。会えてうれしかったよ!」と投稿した大統領は、まるで彼女をバカにしているようだった。

もし大統領から招待を受けたら、そのチャンスを利用して気候変動について大統領と話し合いますか? とデジェネレスに質問されたトゥーンベリは、「そんなことをする意味がわかりません。いままで話していることの繰り返しにしかなりませんから、本当に時間の無駄だと思います」と冷静に答えた。

インタビューでトゥーンベリは、幼い頃に初めて気候変動について学び、権力者のごくごく一部しか本気で対策に取り組んでいない実態を知った、と語った。さらにトゥーンベリは、飛行機を使わないこと、ヴィーガン(完全菜食主義者)になったこと、どうしても必要な場合以外は余計な買い物をしないことなど、気候変動に立ち向かうために実践している日常生活のちょっとした行いについても詳しく述べた。

このほかにも、トゥーンベリは当初の気候変動ストライキがグローバル運動へと成長していく姿を目の当たりにした感想を述べた。「こんなことが実現するなんて、夢にも思っていませんでした」とトゥーンベリは言った。「私はただ、自分がやるべきことをやらないといけない、と思っていました。もちろん、それだけでは十分ではないのですが。でも、何かしらのアクションではあると思っていました。たとえ自分ひとりのためだとしても、この危機的状況でも自分に正直であるため、できる限りのことがしたかったのです」。

Translated by Shoko Natori

JON BLISTEIN

最終更新:11/8(金) 15:30
Rolling Stone Japan

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