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「牛より豚」「トマトとアボカド」疲れにくい身体に変える「食べ方」

11/8(金) 10:01配信

現代ビジネス

 24歳のときにリウマチを発症し、長年闘病を続けてきた小西恵美子さん。薬漬けの日々を脱却したいと、鍼灸やツボナージュなどの東洋医学も学んで体質改善の決意をしたのは、発症してから20年近く経ってからのことだった。

【写真】疲れにくい身体を作る食材とは

 そして今、発症より30年経って、一番体調がよく、薬のない生活を送っている。治療法については小西さん個人の体験ではあり、治療の仕方は個人差があるが、身体の仕組みや栄養の意味を知り、身体本来の力を強めるのは、健康な体の人にとっても大切なことではないだろうか。

 そこで今回は小西さんが学んだ栄養素と身体が変わる食べ方について伝えてもらう。

ラグビーの田村選手が食べる「鶏のムネ肉」

 ラグビー全日本の田村優選手は行きつけの店で山盛りの鶏のムネ肉を食べているという。タックル、スクラムと激しくぶつかり、判断力も俊敏さも要求される。強靭な筋肉がなければ闘えない競技だ。ケガをしないためにも筋肉は大切である。タンパク質を摂ることを心がけていることは明らかだ。

 血液を作るにも栄養素を運ぶのにも、身体を正常に機能させるためにタンパク質が重要な役割を担う。筋肉、臓器、骨から髪の毛や爪にいたるまであらゆる身体作りに使われる栄養素だ。身体を機能的に働かせるためのホルモンや酵素、身体を守る免疫体にも不可欠である。貧血の改善にも効果的。体内のタンパク質は毎日、新陳代謝を行っている。不足すると新しいタンパク質ができず、筋力が衰え、機能低下を起こし、抵抗力が弱くなり、病気にかかりやすくなる。

 私は血液検査の結果から、タンパク質が不足していた。分子整合栄養医学(分子レベルで生態系を見て、不足した栄養を補い病態を正常に戻す)のチームリーダーのIさんに食べ方を聞いた。

タンパク質取得に良い食べ方

 「魚介類、鶏肉、豚肉・牛肉、大豆は常に頭においてください。1日のタンパク質の摂取量の目安は、魚介類ならば100g、鶏肉100g、豚肉80g、牛肉80gです。

 鶏肉はムネ肉のほうがいいです。豚肉や牛肉は45歳以上になると脂分が減っていきますから、ヒレ肉ではなくロースのほうがいいです。豚肉はビタミンB群が多く含まれるので、食べたい食材です。牛肉は高たんぱくで鉄や亜鉛が入っていますが、脂が血液で固まりやすい。食べる時は牛肉の2倍の野菜を摂る必要があります。野菜をそれだけ食べるのは大変ですから、時々にしましょう。

 献立の一例をあげます。

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1、タイやマグロのお刺身(大根のつま)

2、鶏肉のムネ肉のグリル。付け合わせにブロッコリー、カリフワー、ニンジン、タマネギ、マイタケ(1つの量ではなく種類を多く)

3、プチトマトとアボカド。オリーブオイルで軽く火を通したもの。塩で味を調える

4、ワカメと豆腐の味噌汁

5、ぬか漬け

6、ご飯、軽く1杯(玄米、又は白米にもち麦などを入れる、黒ゴマをすったものをかける)」
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 この食材やメニューがいいと言われても、どのようにいいのか理解していないと、空腹を満たす食事に走りがちだと思った。納得すれば続けられる。栄養効果を聞いた。

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最終更新:11/8(金) 10:01
現代ビジネス

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