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TEAM SHACHI、時代劇初挑戦で「重要な役にプレッシャー半端ない」 メンバー推薦・名古屋グルメ情報も <インタビュー>

11/8(金) 16:52配信

ザテレビジョン

名古屋発の4人組ユニット・TEAM SHACHI(シャチ ※TEAMは読まず)の秋本帆華、咲良菜緒、大黒柚姫、坂本遥奈が出演する舞台「信長の野望・大志 -零- 桶狭間前夜 ~兄弟相克編~」が、11月14日(木)より東京・かめありリリオホールにて上演を開始する。

【写真を見る】「重要な役を頂けたので頑張ります!」と、気合いを入れるTEAM SHACHIの4人

TEAM SHACHIは愛知県出身のメンバーたちにより、ももいろクローバーZの姉妹グループとして2011年に結成。2018年にグループ名を、チームしゃちほこから、TEAM SHACHIに改名。ホールツアー、Zepp Tokyoでの公演も続け、今ブレイクが期待されている人気ユニットだ。

ライブをメインに活動してきたTEAM SHACHIにとって、メンバー全員そろっての舞台は2017年の「舞台『黒鯱(くろしゃち)』~黒鯱年代記/遮二無二の章~」以来2作目になる。時代劇は初挑戦だが、「重要な役を頂いたので頑張ります!」と気合いは十分。シリーズ4作目となる人気舞台の中、4人にはどんな見せ場が待っているのか。

また、公演中の15日(金)は秋本の22歳の誕生日であり、23日(木)、24日(金)にはTHEAM SHACHIの地元・名古屋での公演も行われる。開幕に向けての意気込みとともに、彼女たちお薦めの名古屋グルメ情報もお届けする!

■ まさかまさかの姫3人と謎の女剣士

――まず、時代劇初挑戦のお気持ちからお願いします。

秋本帆華:元々私は舞台を見るのが大好きで、この舞台のことも知っていたので、出演のお話を頂いたときはものすごくうれしかったです。TEAM SHACHI(以下、シャチ)全員で、ということだったので、「町娘みたいな感じで出られるのかな?」と思っていたら、まさかまさかの姫3人と謎の女剣士という重要な役どころで。

咲良菜緒:びっくりだったよね。

坂本遥奈:ポスターにもあんなに大きく載せてもらえるなんて。

秋本:皆さんが作り上げてきての4作目なので、ここまでの流れを壊さないように、しっかり稽古に励みたいと思います。

――稽古への合流はこれからですが(※取材日は10月下旬)、緊張されていますか?

坂本:ヤバいですよ!

咲良:プレッシャーしかないよね。

坂本:演技の経験はまだ浅いですし、しかも時代劇となると言葉使いや所作が違うから、難しいとは思うんです。だけど、新しい挑戦ができることはとてもうれしいです。

大黒柚姫:実は私、この舞台のことは以前から知っていて、出演者さんたちのSNSも見ていたんですよ。公演終わりの写真からキャスト皆さんの絆が伝わってきて、最初はその輪の中に入ることに不安があったんですが、顔合わせのときに皆さん優しく迎え入れてくださって。それから不安がワクワクに変わり、「楽しむぞ!」っていう気持ちになりました。

――それぞれの役どころを教えていただけますか?

咲良:私、弥(あまね)は、信行様(織田信長の弟)を支える正室です。実在した女性ですが、どういう人物だったかの記録が全く残っていないんです。だからある意味、自分でイメージした弥を作れる、ほぼオリジナルの人物です。あと、お市(信長の妹)をお世話するシーンがけっこうあります。

――役の上では、田中れいなさん(お市役)より年上なんですよね。

咲良:そうなんですよ。だから、田中さんのお世話を頑張りたいと思います(笑)。

■ 正室(大黒)vs側室(秋本)、姫の戦い勃発!?

――大黒さんは、信長の正室・帰蝶を。

大黒柚姫:前作までを拝見して思ったのは、上品だけど、信念を持った強い女性というイメージでした。今回も強気なセリフは多いんですが、私自身はそんなに強い人間ではないので、役を通して、強い女性を演じられるのはすごく楽しみです。

帰蝶って、史実ではある時期から消息不明になってしまう人物なんですね。そういうところで私なりにできることがあるんじゃないかと思っていて、帰蝶の道筋を立てつつ、私らしい帰蝶を演じていきたいと考えています。

秋本帆華:吉乃とけっこう…ね?(笑)

大黒:そう。側室の吉乃(秋本)とバチバチするシーンもあるんですよ。

――吉乃はどんな女性ですか?

秋本:吉乃は色で表すと、オレンジのような、包み込むような優しい女性。史実では信長様に一番愛された女性で、後に織田家を継ぐのは全員吉乃の子供なんですよね。優しい性格で、とにかく信長様が好きで、「信長様の後を付いていきまするぅ~」という感じのお姫様です。

大黒:でも、“正室がいるのに”っていうのは、かなりしたたかだよ?

秋本:それは「信長様とお話しになって」って、帰蝶が立ててくれるからだよ。

大黒:すごくうまく立ち回っててさ。

秋本:だって、信長様はこっちに心があるんだもん。

坂本遥奈:切ない。帰蝶が切ないよ(笑)。

――こういう感じでバチバチするんですね。

秋本:吉乃にはそういう気持ちはなくて、帰蝶がバチバチ来るんですよ。

大黒:悔しい! だけど、それを分かっているからこその帰蝶の強いセリフなんだろうな。

――そして、坂本さんは女剣士ですか?

坂本:霞という謎の女性です。ビジュアル撮影のときはまだ役柄を聞いていなくて、衣装が出てきたら袴(はかま)だったんですよ。「どういう役ですか?」って尋ねたら、「謎の女性です。フフフ」って。

――舞台オリジナルの人物ですよね。

坂本:ですね。「黒鯱」で殺陣を経験して、また挑戦したいという気持ちをお伝えしたところ、霞というオリジナルを考えてくださったんです。ちょっと言っちゃいますけど、前田慶次郎様や上杉謙信様とも戦う場面もあるんですよ。

大黒:殺陣、頑張らないとね!

坂本:ビジュアルが公開された瞬間、「カッコイイ!」って皆さんから言ってもらえて、期待されている分、その期待以上の格好よさを見せたいです。

■ 4人それぞれに見せ場が待つ!

――それぞれの見せ場はどうでしょう?

咲良菜緒:弥(あまね)は「信行様の正室なんだけど…」というところが。ここは言えないんですけど、面白いというか、舞台オリジナルの展開が弥の見せ場ですね。

坂本遥奈:霞はある人とつながりがあって、その人と剣を交えているときだけ、強い霞の中に、ちょっと弱さが出てくるんですよ。ムッとすることもあったりして。霞のそういう人間味が好きで、皆さんにもその変化を見てほしいと思います。

――帰蝶と吉乃の見せ場は、やはり信長絡みのところですか?

大黒柚姫:そうなんですが、帰蝶は自分が信長様に愛されていないことを分かっているんですよ。正室としての意地がある中、だんだんその心の内が見えてきて…というところが見せ場になるのかなって思います。1人の女性としての感情がとても切なくて。

咲良:吉乃のせいだぞ!

秋本帆華:なんでー! 吉乃は信長様を愛しているだけだし。信長様のことをどこまでも愛しているからこそ、最後のアレだから。

咲良:あー。そこを言われちゃうとね。

秋本:本当に愛してないとできない行動。信長様から一番愛された吉乃になりきれるように頑張ります!

――舞台全体については、どのようなところに魅力を感じましたか?

咲良:一番はSIDE信長、SIDE信行の視点違いの交互公演ですよね。両方を見ることで、表と裏の全部を知ることができるのはすごいです。

秋本:ドラマも面白いし、それぞれの正義という部分にもジーンときて。こういう内情があったんだなというのを知ると、感情移入も高まるし、歴史への興味も広がります。

――皆さん、歴史は得意ですか?

4人:……。

――急に無言に(笑)。

秋本:愛知県人だから、桶狭間のあたりは得意ですよ!

咲良:地名を知ってるから、そのへんは覚えられたよね。

――この舞台は史実とフィクションが混じりゆくだけに、歴史を知っていると意外な展開に驚くところです。

大黒:予想と違うからびっくりしますよね。歴史を予習してから見ていただけると、オリジナルの部分の面白さが倍増すると思います。あと、武将たちの殺陣と、お市の歌も。

秋本:柚姫は元々、田中れいなさん、大好きなんだよね。

大黒:モーニング娘。さんの大ファンで、田中さんの生の歌声を聴けるのが私的な一番の楽しみで。

秋本:伝えてたもんね。

咲良:ニヤニヤしちゃってね(笑)。

■ TEAM SHACHIが通う、お薦めの名古屋グルメ

――秋本さんは舞台公演中の11月15日が…。

秋本帆華:そう、誕生日なんです。

3人:おめでとう!

秋本:舞台で誕生日なんて、めったにないことだからうれしいです。特に意識はしてないんだけど(苦笑)。

大黒柚姫:したほうがいいんじゃない?

秋本:すてきな女性になれるように。より姫らしくなれるように頑張ります!

咲良菜緒:21歳の吉乃と、22歳の吉乃で変わっちゃうんじゃない?

秋本:きっと全然違います。所作一つ一つ全然違くなると思います(笑)。

――東京公演の後は、地元・名古屋での公演が待っています。

秋本:待ち遠しいですね。友達や先生からも「見に行くよ」って連絡が来て。

咲良:家族も「見たい、見たい」って言ってくれて。「信長は名古屋の誇りだ」って、地元の人はみんな思ってますからね。

大黒:東京公演を経ての名古屋公演だから、より完成されたものをお見せできるように頑張らないと。

――名古屋と言えば食の街です。共演者、観客の皆さんにお薦めのグルメを教えていただけますか?

咲良:やっぱりアレかな。私たちがいつも打ち上げをする…。

秋本:あ、それ一番最後にしよ! 私から順番に上げていくね。まず、私のお薦めは「あつた蓬莱軒」のひつまぶし。

咲良:来た! 「蓬莱軒」。

秋本:もう、メッチャおいしいんですよ。ひつまぶしって、ちゃんとした食べ方があって、まず四等分にして、最初のピースは普通に食べる。次は薬味で食べる。3つめはお茶漬けで。最後は自分の好きな食べ方で。

――それ、シャチ流ではなくて?

坂本遥奈:これが本当の食べ方なんですよ。

咲良:関東の人がそのまま食べているのを見て、「違うよ」って思っていたんですよね。

秋本:ぜひ、皆さんもこの食べ方で「蓬莱軒」のひつまぶしを味わってみてください!

大黒:じゃあ、次は私。私のお薦めは「山本屋」の味噌(みそ)煮込みうどん。こちらも食べ方がありまして、鍋ブタをお皿にして食べるんですよ。だから、フタに湯気を抜く穴が空いてないんです。最初にフタをずらして蒸気を出して、って食べるんです。初めにお漬物が出てくるんですけど、それもすっごくおいしいんですよ。

秋本:うどん、けっこう硬くて、知らないとびっくりするかもね。

咲良:味噌煮込みうどんは硬麺のチュルチュルじゃないとダメだよね。

■ 大千秋楽、共演者全員で囲みたいしゃぶしゃぶ屋「豚道」

――坂本さんは悩んでいますね。

坂本遥奈:アレもコレもあるんですよー。でもそうだ、名古屋駅ホームのきし麺屋さん! メチャクチャおいしいし、1分で出してくれるから、新幹線で7分時間があったら入って食べちゃいます。

秋本帆華:名古屋のタクシーの運転手さんに、「一番おいしいきし麺屋さんは?」って聞くと、絶対に「新幹線のホームの」って言いますよ。それくらいおいしいです。

坂本:新幹線で来る方はぜひ!

――では、いよいよ咲良さん、お薦めを。

咲良菜緒:一般的な名古屋名物とは違うんですけど、私たちがいつも通っているしゃぶしゃぶ屋「豚道」です。普段行くお店の店長さんが元お相撲さんなんですよね。ネギとお肉のシンプルなしゃぶしゃぶなんですけど、メッチャおいしい。共演者の皆さんと囲みたいです。

――彦摩呂さんにリポートしてほしいですね。最後に、シャチとしての今後の目標を教えてください。

秋本:私たちシャチは、名古屋、東海エリアを盛り上げようと結成したグループです。1年前にシャチに改名して、今は「楽しい」の質を高めていこうと頑張っているところです。それを愛知県だけでなく、地方発として全国に広げていきたい。地元の方に愛されるグループになりたくて、目標は改名してから改めての日本武道館。そして、名古屋ドームでの単独ライブです! 

「信長の野望・大志 -零- 桶狭間前夜 ~兄弟相克編~」は、戦国の天下統一を目指す武将たちの物語。シリーズ第4作目となり、織田信長視点のSIDE織田信長、織田信行視点のSIDE織田信行を交互に上演する。公演は、11月14日(木)~20日(水)、東京・かめありリリオホールにて。23日(土)、愛知・名古屋特殊陶業市民会館 ビレッジホールにて。(ザテレビジョン・文・撮影:鈴木康道)

最終更新:11/8(金) 16:52
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