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「スーツ・オブ・ザ・イヤー」に草刈正雄氏ら

11/9(土) 10:04配信

NIKKEI STYLE

《SUITS OF THE YEAR 2019》

 日本経済新聞社は7日、2019年「スーツ・オブ・ザ・イヤー」の授賞式を東京都内のホテルで開いた。ビジネス部門のサラ・エル・カサノバ日本マクドナルドホールディングス社長兼最高経営責任者(CEO)ら6人を表彰した。

【写真はこちら】SUITS OF THE YEAR 2019 授賞式

■ビジネス部門、アート&カルチャー部門など6人選出

 「チャレンジを纏(まと)う=スーツ」をコンセプトに昨年から始めた賞で、挑戦し続ける人に贈る。日経電子版「NIKKEI STYLE Men's Fashion」と世界文化社の男性ライフスタイル誌「MEN'S EX」の共催。

 「ビジネス」は企業価値の向上などで顕著な功績をあげるなどした人、「イノベーション」は新たなアイデアで社会に変化をもたらすなどした人、それに「アート&カルチャー」と「特別賞」の4部門で選出した。

 各部門の他の受賞者は次の通り。▽ビジネス ビジッツテクノロジーズCEO、松本勝氏▽イノベーション 国立天文台水沢VLBI観測所教授・所長、本間希樹氏▽アート&カルチャー 俳優、草刈正雄氏、盆栽師、平尾成志氏▽特別賞 元ラグビー日本代表主将、廣瀬俊朗氏

 カサノバ氏は日本マクドナルドの業績をV字回復させた。松本氏はAI(人工知能)開発などを手掛ける。本間氏は世界で初めてブラックホールの影の撮影に成功、草刈氏はテレビや映画で活躍中だ。平尾氏は盆栽の新たな世界観構築に挑む。廣瀬氏はラグビーワールドカップの解説などで人気を博した。

 カサノバ氏は「女性では初の受賞者ということで大変名誉で、うれしい。スーツを着ると自信が持てる」と受賞の弁。松本氏は「レッドカーペットを歩くのは初めてで、ちょっと恥ずかしい」と壇上ではにかんだ。本間氏は「普段はスーツをあまり着ない生活」と明かした上で、「ブラックホールの写真を撮る側の人間が、今日は撮られる側で緊張している」と話した。

 一方、草刈氏は「プライベートではおしゃれに興味が薄く、『オシャレ音痴』と言われているが、スーツを着ると背筋が伸び、緊張感が何ともいえない」とコメント。平尾氏は「日本の伝統文化の盆栽をどう世界に広めていくかという使命を纏っていることで今回、受賞できた」と受賞理由を分析してみせ、廣瀬氏は「ラグビーでもスーツを着ることがあるが、それは相手へのリスペクト(尊敬)を示すため」と解説、「(今回の受賞は)日本代表の活躍と、それを支えた国民のみなさまのおかげ」と白い歯を見せた。

 授賞式後のパーティーで昨年の受賞者でもある沢田貴司ファミリーマート社長は「日ごろ外見より中身、といっているが、スーツを纏うと身が引き締まる。スーツを着て、皆さんもすてきになってください」と呼びかけ、乾杯。和やかな懇談が続いた。

最終更新:11/9(土) 10:04
NIKKEI STYLE

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