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男友達からの愛の告白、そして不倫…壊れた”自信“の再生方法は?

11/9(土) 18:03配信

Suits-woman.jp

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、キャリア女性に多い「男友達からの不倫」についてのお話です。男性と接する機会が多いと、不倫の罠を仕掛けてくる人も多いものです。

高校時代からの男友達は親友だった

中堅出版社で、文芸関連書籍の編集者として働く小林真美さん(仮名・33歳)には、以前は親友と呼べていた男性の友人がいました。

その友人・亮一さん(仮名・33歳)は高校生のときのクラスメートで、同じテニス部の仲間だったこともあって、どちらからともなく距離が近づき、仲良くなっていったのでした。

当時、真美さんはアルバイト先で出会った、他の高校に通う男子高生と交際。亮一さんは、同じテニス部の一つ下の後輩と交際していました。お互いに仲が良いとはいえ、それぞれ交際相手がいたこともあり、真美さんは亮一さんを男性として意識したことはありませんでした。

二人の友人関係は、それぞれ別の大学に進学しても変わりはありません。電話で他愛もない話しをしたり、数か月に一回会って、お互いの恋愛事情について相談し合ったり、就職について情報交換をしたりするような関係でした。

やがて就職。お互い多忙になったこともあり、だんだんと関係は疎遠になり、社会人になって2年もする頃には、連絡を取ることもなくなっていきました。

それから真美さんが、亮一さんからの電話を受けたのは、最後に電話で話してから5年を過ぎた頃のことでした。高校の同窓会が催されることについて、一緒に出席しないかという誘いでした。もちろん、真美さんは快諾。亮一さんと当日は一緒に同窓会に出席したのでした。

盛り上がっている二次会を抜け出して、「もう一軒付き合って欲しい」と亮一さんに言われ、二人は新橋駅近くの静かなバーへと入りました。

男友達は結婚していた

ほどよく酔った二人は、ひとしきり同窓会での出来事について振り返りつつ、二人の思い出話に花を咲かせつつ、あらためて近況について報告し合ったのでした。

そこで、真美さんは亮一さんが昨年結婚していたと聞いたのでした。大手証券会社に就職した亮一さんは、同じ会社の一期下の後輩と昨年から交際をしていて、彼女が妊娠をしたことを機に入籍。妻の体調を考慮し、式も挙げなかったことから、出産後も友人関係には知らせずに、同窓会でも黙っていたそうです。

「それはおめでとう」と笑顔で祝福の言葉を発した真美さんでしたが、亮一さんの表情は、いまいちパッとしません。何か仕事で問題でも起こっているのか……そう真美さんが感じ「証券業界って、どうなの?」と話しかけると、亮一さんが重い口を開きました。

それは、プライベートの問題でした。亮一さんが言うには、この結婚は本意ではなく、すでに夫婦関係は破綻しているということ。それに、ずっと真美さんのことが好きだったと告白されました。そして今日、真美さんに会って、自分の気持ちに素直になろうと決めたということも。

「俺のことを理解し、聡明な真美が好きだ。だからもう妻とは別れる。俺と一緒に生きて欲しい」と真剣な顔で言う亮一さん。

そんな彼に対し、「この男は何を言っているのか」と混乱する真美さん。そもそも、真美さんは亮一さんを、男性として意識したことは一度もありません。ましてや新婚の既婚者。言っていることのデタラメさに、むしろ怒りさえ感じたのでした。

しかし、20年近く続いている友人が、目に涙を浮かべながら、必死に自分への愛を訴える姿を見て、真美さんの気持ちは大きく揺れていきました。酔っていたということもあるのでしょう。結局その夜、二人は真美さんの部屋で男女の関係になってしまったのでした。

「酔った勢いでの出来事」その日はそう割り切っていた真美さんでしたが、やはり一度体を重ねてしまうと、心もそちらに引きずられてしまいます。

とはいえ、相手は既婚者。「もう二度と亮一さんとは会うことはないだろうし、連絡を取ることさえない。こうして私は異性の友人を一人失った」とまで思っていのですが、翌日からかなりマメに連絡を入れてきて、懇願するように自分の思いを伝えてくる亮一さん。その顔が脳裏から離れず、むしろ愛おしいとさえ思ってしまっていたのでした。

そしていつの間にか、週に1度程度は亮一さんが、真美さんの部屋で過ごすようになっていたのでした。

妻が会社にやってきて、複数の浮気相手の存在を知らされる。続編に続きます。


(教えてくれた人/小川健次)
恋愛カウンセラー/営業・マーケティングコンサルタントとして、年間約500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のためのアドバイスが支持される。同時に、中小企業を対象とした営業、マーケティングのコンサルティングを行う。 株式会社リエゾンジャパン代表取締役、社団法人感覚刺激と脳研究協会理事ほか、多岐にわたる活動をしている。
Blog : https://ogawakenji.com/

最終更新:11/9(土) 18:03
Suits-woman.jp

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