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早期発見が治療のカギ! よくある猫の目の病気と症状

11/9(土) 17:35配信

ねこのきもち WEB MAGAZINE

「目の病気」とひとことでいっても、さまざまな病気があります。とくに多いのは結膜炎や角膜炎。また、高血圧症などの影響が目にでることもあります。目の病気は早期治療が大切です。異変にすぐに気づけるように、目の病気について知っておきましょう。

あなたの猫は目の病気になったことがありますか?

ねこのきもち編集室が読者アンケートを行った結果、グラフで分かるとおり、目の病気になったことがある猫は27%でした。つまり、4匹に1匹は目の病気を経験している割合になります。「ある」の中で多かったのは「結膜炎」で全体の8.5%。ほかには、「角膜炎」「ブドウ膜炎」「白内障」の症例もあります。

よくみられる病気、結膜炎、角膜炎

まぶたの裏の粘膜や白目に炎症が起こる"結膜炎"と、目の表面を覆う膜に炎症が起こる"角膜炎"がとくに多い病気です。では、結膜炎と角膜炎にかかってしまったらどのような症状がでるのでしょうか? 

充血

炎症や出血によりみられる症状のひとつです。白目全体だけでなく、目のまわりの皮膚が赤くなったりもします。

目ヤニ

目ヤニはよくある症状のひとつです。黄色や緑色のもの、ドロっとしたものがあります。血が混ざることにより赤いものが出ることも。

目をあけにくそうにする

炎症でまぶたが腫れたとき、痛みを感じたときなどに目をあけにくそうにすることがあります。目をショボショボさせることも。

角膜や結膜に炎症がおこると、涙が止まらなくなるという症状がでることも。片目だけ涙がでる場合、両目ともに涙が出る場合、どちらもあります。

ほかにはこんな病気があります

・ブドウ膜炎
眼球を取り巻く内部の膜に炎症が起こり、目の透明感が失われていく症状がでます。そのため、目に混濁がある場合はブドウ膜炎の疑いがあります。目や目の周りが充血することも。

・白内障
黒目が白く濁っているときは、白内障の疑いがあります。目のレンズである“水晶体”が濁る病気です。視力低下の心配もあります。

・高血圧症
高血圧症はその名の通り、高血圧の状態です。血圧が上昇すると網膜にダメージを受け、黒目が大きくなります。黒目が大きくなる症状がみられたら、動物病院に受診してください。最悪の場合は失明するおそれがあるほか、高血圧症は全身に影響し、脳や心臓、腎臓にダメージを与える可能性があります。

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最終更新:11/9(土) 17:35
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