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ポジティブになろうとするのはやめよう!健康経営の真髄とは?

11/9(土) 12:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

経済産業省の取り組みにより注目が集まる「健康経営」。健康経営とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することと定義され、「国民の健康寿命の延伸」を目的として、企業の取り組みが期待されている。本記事では、ボディスタイルプロデューサー・社員自走型健康経営アドバイザーである田中素美氏が、健康経営の真髄について解説する。

AR(拡張現実)などが発達すると「健康価値」がUP!

◆現実と仮想のギャップは進歩なのか?

スマホのながら歩きや運転は、死亡事故にもつながる⼤問題になっています。ながら運転による交通事故は、2018年には2790件にのぼり、過去5年で1.4倍です。なぜ、そんなにも増加しているのでしょうか? それは、情報をリアルタイムで知りたいためです。

今はまだ、バーチャルとリアルをつなぐのはスマホやタブレットなので、⽬線が下にいってしまいます。⽌まって⾒る分にはよいのですが、このままでは、ながら事故の軽減は見込めません。

AR(拡張現実)では、この⽬線の落差を解消するために、スマホなどの代わりにメガネやコンタクトレンズに機能を搭載させようとしています。たとえば、お店に視線を向けた瞬間に、欲しいものがあるか確認できたり、⼝コミがわかったりします。⽬線を送ることで、情報を現実に重ねて「⾒る」ことができる。さながらスパイ映画のようですが、もう実現は⽬の前です。

◆⼈間はサイボーグにはなれない!

技術⾰新が⼈間の⽣活を向上させ、便利にする利点は理解できます。しかし、視⼒との兼ね合いはどうなのでしょうか。コンタクトについては、今まで以上に⽬の疲れを⽣じさせたり、眼球を傷つける可能性などといった課題はあるでしょう。

私達⼈間はサイボーグではありません。⼈間は⼀⼈残らず「⽣⽼病死」という終わりある道を⽣きています。「なまもの」としてのメンテナンスや⽇々の取扱い状況を怠れば、「⽼」化を早め、「死」までの「病」気という苦痛期間が⻑くなってしまう可能性がとても⾼くなります。IT技術が進歩すればするほど、それを扱う私達の健康価値はどんどん上がっていくのです。

◆⼈間関係をITで解消するのは不可能!?

さて、話を企業に戻しましょう。ITが決して⼊ることのできない領域は⼈間関係です。地球上のすべての⽣きもの、そして⼈⼯物でさえ個々の「エネルギー」を持っています。⼈間や企業のマッチングなどをITで⾏うシステムもありますが、個々のエネルギーの繊細な部分による、実際の⽣活や仕事の上での⼈間関係は、ITに代わりをすることはできません。

現代の企業が抱えている問題は、⽣産性の向上と⼈材確保であることは周知のとおりです。この双⽅とも、社員同⼠の結びつきや協⼒関係が肝になってきます。どんなに優秀な⼈がいたとしても、⼀⼈で⼤きな事業はできません。個⼈事業主でさえ、横に⼿を伸ばし様々な人と協⼒しあって仕事をしています。企業同⼠も、ジョイントベンチャーで⼤きな仕事をなしていきます。

◆ポジティブになろうとするのはもうやめよう!

よい⼈間関係を繋いでいくには、何が必要でしょうか?

「すべての⽣き物はエネルギーを持っている」

そう、ここに鍵があります。⼈間は黙っていても、お互いにこのエネルギーによる影響を与えあっています。「よいエネルギー」を出す⼈たちの集団は、とてもスムーズに事を進めていきます。何かトラブルや壁があっても、すぐにダメだと思いません。どうしたら乗り越えていけるのか、そんな観点でしか物事を考えないので、よってたかって事を進めていきます。まずは、⼀⼈⼀⼈が「よいエネルギー」を発していなくてはならないのです。

ポジティブへの努⼒はもうやめましょう! ⽣活習慣の項⽬として、「モチベーション管理」と「ストレス管理」ももちろん必要です。しかし体が健康になれば、ポジティブは自動的に手に入ります。つまり、ネガティブに「なれない」人になるのです。

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最終更新:11/9(土) 12:00
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