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【ラグビーW杯】V字ハカ奇襲は失敗していた!? 本当は「半円」計画だったとイングランド選手が告白

11/9(土) 9:48配信

THE ANSWER

ヤングらが英放送局の番組で告白「何人かは理解していなかったんだ…」

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で準優勝を果たしたイングランド。大会の名場面の一つが、準決勝のニュージーランド戦前に見せた“ハカ奇襲”だった。選手がV字に隊列を組んで接近し、応酬。大きな話題を呼んだが、実は「V」ではなく、半円を描こうとしていたと選手らが告白した。英紙「ガーディアン」が伝えている。

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 オールブラックスに仕掛けた“ハカ奇襲”。しかし、世界を驚かせた裏に知られざる秘話があった。記事によると、英放送局「ITV」の「ジョナサン・ロスショー」に出演したベン・ヤングス、トム・カリー、マヌ・ツイラギ、ジョー・マーラーがV字対決に混乱があったことを認めたと伝えている。

 センターラインを越えて罰金となった一件だったが、SNS上で話題となり、相手のスティーブ・ハンセンヘッドコーチ(HC)も称賛したと紹介。その上で「しかし、これはベン・ヤングが試合前夜にボードに描いた図をチームが完全に理解していなかったからだった」と伝えている。

 ヤングは番組内で「前夜に全員集合して(試合は)大きな挑戦だと言って、僕らが準備万端ということを“半円”で示そうと言ったんだ。ただ、何人かはまだ理解していなかったんだ……」と回顧。図で作戦を示したが、マーラーは「ボードを見て『距離感が良くわからない』と思った。もっと図よりもお互い近くにいるべきかと」などと語ったという。

 その上で「(ラインを越えながら)みんなやると思って後ろを振り返ってみたけど、やっていなかった。でも、もうやり出したんだから仕方ない」と振り返ったという。チーム全体で「半円」の意思統一が取り切れておらず、距離感が図れなかったことで「V字」になってしまったというのが真相のようだ。

THE ANSWER編集部

最終更新:11/9(土) 9:54
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