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「おっさんずラブ-in the sky-」田中圭「鋼太郎さんと芝居をしてみて、ただただ懐かしい!と思いました」【インタビュー】

11/9(土) 12:00配信

ザテレビジョン

11/2からスタートし、話題を集めるドラマ「おっさんずラブ –in the sky–」(テレビ朝日系)。'16年の単発ドラマ、'18年の連続ドラマおよび、今年公開された劇場版に続いて主人公・春田創一を演じるのは、本シリーズの顔ともいえる田中圭。今回は物語の舞台を〝空〟に移し、キャストも一新、春田の職業が新人CAになるといった設定も大きく変わることから、クランクイン前は「(春田を)どう演じようか、正直迷っています」と話していた。撮影が始まった今、その迷いに答えは出たのだろうか。クランクイン後の田中にインタビューを行った。

【写真を見る】「春田の休日です」と伝えるとクッションを投げたりして無邪気に笑う田中

「今も悩んでいます。でも、考えても仕方がないので。やっぱり、台本上の文字として読むよりも、現場で実際に相手がいるところで生まれることが全てですから。なので、このシーンはこう見せたいとか、こういう芝居をしたいとかは一切考えず、ノープランで臨んでいます」

そんな中、田中と同じく前作から続投となるのが、黒澤武蔵役の吉田鋼太郎。今作での黒澤は、部長ではなくキャプテン(機長)となり、また新たに春田に恋をする。

「久しぶりに鋼太郎さんと芝居をしてみて、ただただ懐かしい!と思いました。もちろん、物語の中での武蔵と春田は〝初めまして〟なのですが、出会いから告白まで、鋼太郎さんと僕はこれまでに何度かやってきていますから。そのシーンの撮影では、そうそう、鋼太郎さんはこういう感じだ!と思って、すごく懐かしくなりました。これが〝おっさんずラブ〟なんだよなと。この作品は、僕個人としてはヒロイン・武蔵の話だと思っていて。武蔵が恋をして、乙女になったりするという〝おっさん〟の〝ラブ〟(笑)。今回の鋼太郎さんもゴリゴリのヒロインなので、とても面白いです」

黒澤といえば、これまで春田のことを〝はるたん〟と呼ぶのが印象的だが、今作での呼び名はどうなるのだろうか?

「今のところ〝はるたん〟も、別の呼び方も出てきていないです。多分、単純に脚本の徳尾(浩司)さんとプロデューサーの貴島(彩理)さんが、どう呼ばせるか迷っているんだと思います。でなければ、武蔵の場合、早々に呼んでいてもおかしくないので(笑)。僕の予想? 僕自身は全く別の呼び方でも面白いと思うのですが、巡り巡って〝はるたん〟になりそうな気がします」

■ 初っぱなから五角関係。展開を読むのは難しい

一方、今作から参加する千葉雄大(成瀬竜役)、戸次重幸(四宮要役)との芝居の感触はどうだろうか。

「雄大は、台本からイメージしていた成瀬という役のキャラクターを早くも壊しました(笑)。でも、僕はそれをすごくいいと思っています。僕も芝居しながら、『大丈夫か?』とか『バカなの!?』って言葉が思わず出てしまうので。その場で出る感じが、〝おっさんずラブ〟という作品にとってはプラスなのではないかと。これまではそういう言葉を使ってこなかったのですが、今回はあえて使っているところがあります。逆に戸次さんは、今までの〝おっさんずラブ〟では出会ってこなかったタイプの俳優さん。一言で表すと、達者というか、芝居が完成されている印象があって…。そんな戸次さんが加わったことで、この作品にまた違った波が生まれるのではないかという期待がすごくあります」

ついに幕を開けたラブバトル。より楽しむためのポイントとは?

「今回、それぞれポイントが違うんです。ザ・ヒロインのタイプは黒澤キャプテンですし、切なさ担当だったら絶対にシノ(四宮)。ミステリアスなタイプが好きという人なら成瀬ですし。全くタイプの異なる3人に、春田と、春田の高校時代の後輩・緋夏(佐津川愛美)が加わって、初っぱなから五角関係が繰り広げられます。だから、なかなか展開を読むのが難しいドラマになるのではないかなと思います」

今回の写真撮影は春田の休日がテーマの撮影。仮に春田と黒澤の恋が成就し、お休みに出掛けるなら、2人はどんなデートが理想か尋ねると――。

「春田と黒澤は分からないですが、鋼太郎さんと僕だったら、鋼太郎さんは僕が何を言っても居酒屋にしか行かないはず。なので、おのずと居酒屋デートになると思います(笑)」

(ザテレビジョン・取材・文=片貝久美子)

最終更新:11/9(土) 12:00
ザテレビジョン

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