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「バチェラー」ブームの理由を真剣に考えてみた

11/9(土) 5:35配信

東洋経済オンライン

Netflix、Amazon プライム・ビデオ、Huluなど、気づけば世の中にあふれているネット動画配信サービス。時流に乗って利用してみたいけれど、「何を見たらいいかわからない」「配信のオリジナル番組は本当に面白いの?」という読者も多いのではないでしょうか。本記事ではそんな迷える読者のために、テレビ業界に詳しい長谷川朋子氏が「今見るべきネット動画」とその魅力を解説します。

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■シャープの公式Twitterにまで広がる現象

 SNS上であふれているハッシュタグ「友永構文」。「めっちゃ」「ほんま」「正直」「きれいでした」「驚きました」「尊敬します」「強さを感じました」といった定型表現を使って作られている文章が「友永構文」といわれています。

 これはAmazon プライム・ビデオで配信中の番組『バチェラー・ジャパン』シーズン3から自然発生した「第2次的創造」によるものです。そして、友永構文の「友永」とは番組の第3代目バチェラー、友永真也さんを指しています。

 これまでの経緯は全12話で構成される同番組は、2019年9月13日(金)から第1話が配信開始されました。終盤の第9話と第10話(本編最終話)、第11話の特別編『最終回直前トークスペシャル~「負け女」たちがホンネを全部話します~』の計3エピソードは10月25日(金)に配信、そして最もにぎわせる元となる本編最終話『エピローグ ~バチェラーが明かす本当の結末~』の配信日は当初予定していた11月1日(金)から10月26日(土)に変更。

 機を逃さず全話配信された後、その内容を巡って盛り上がるだけに終わらず、「友永構文」が生み出されました。この第2次的創造ブームのきっかけとしてみられているのは10月31日に投稿されたシャープの公式ツイートです。同社企業公式Twitterアカウント「シャープさん(@SHARP_JP)」が「炊飯器発売のお知らせ」を「友永構文」形式で投稿したことで、世間からの関心をさらに集め、今に至っています。

 なぜこうしたブームを巻き起こすことができたのでしょうか。友永構文でこれを表現すると「正直、驚きました。ブームの理由をほんまに真剣に、真剣に考えてみました」といった具合です。

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最終更新:11/9(土) 5:35
東洋経済オンライン

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