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嵐の活動休止中はSNSで稼ぐ 「方針転換」ジャニーズの皮算用

11/10(日) 7:02配信

FRIDAY

嵐のインターネット参入が話題になっている。デビュー20周年を迎えた11月3日に記者会見を開き、Twitter、Instagrm、Facebook、TikTok、Weiboの5つのSNSの開設を発表した。

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ジャニーズといえば、長らくデジタル戦略に踏み出すことがなかった。そのいちばんの理由がタレントの肖像権の侵害を危惧していたからだった。一度ネット上に顔写真が出ることがあれば、その後は無断で転載・拡散されてしまう可能性が大きい。

これまでジャニーズタレントが雑誌の表紙を飾った場合でも、その雑誌がデジタル上で取り上げられる場合は、タレントの写真は黒塗りやシルエットにされ、顔写真を使っているものはなかった。それほど徹底していたのだ。

しかし最近では、山下智久がWeiboとInstagramを、木村拓哉もWeiboを始めるなど、ジャニーズタレントが続々とインターネットに参入している。

その流れと言ってもいいのだが、なぜ来年いっぱいで活動休止することになっている嵐が、このタイミングでインターネットに参入するのかは気になるところだ。業界内やネットではさまざまな憶測が飛び交っている。

「例えば人気女優が産休に入っても、CMや出演したドラマの再放送が流され続けると、“ロス”を感じないんですよね。それと同様に、ファンに喪失感を与えないための戦略と考えられます。活動休止中でもファンは彼らの姿を見ることができますし、SNSならより身近に感じることができます。また国内だけではなく世界中のファンが目にすることができ、世界進出を念頭においているなら、その足掛かりとなるでしょうね」(芸能プロ関係者)

実際、Instagramに投稿している動画には英語字幕が付いていたり、You Tubeにアップされた新曲『Turning Up』のミュージックビデオを見ると、歌詞にも英語が多用されていたりと、彼らが世界に照準を当てている様子がうかがえる。

思惑通り、日本人のみならず海外ファンにもフォローされたようで、Instagramのフォロワーは11月9日現在、300 万人を突破。You Tubeのチャンネル登録者数も200万人を軽く突破、現在公開されている動画の総再生回数は5000万回を超えた。

すでに知られていることだが、YouTubeは動画の再生回数によって、広告収入が入ってくる。嵐の動画の再生回数を考えれば、その金額は計り知れない。

活動休止となって、コンサートやテレビ出演がなくなれば、その分、収益は下がる。しかし休止中もYouTubeで動画が配信され続けるとなれば、その穴を埋めることができるわけだ。今までデジタル戦略に乗り気でなかったジャニーズが急に方向転換した背景を前出の芸能プロ関係者が語る。

「今までネット進出に関して、メリー喜多川会長の反対があったのです。娘のジュリー藤島社長が進言しても頑として首を縦に振らなかったと聞きました。しかし副社長に就任した滝沢秀明さんがジュリー社長と一緒にメリー会長を説得したようです。昨年3月に開設された『ジャニーズJr.チャンネル』が、莫大な収益を上げていることも、頑なだったメリー会長の気持ちを動かしたようです。デジタル戦略のデメリットしか見てなかった彼女もメリットの大きさ、つまり大きな収益があげられると分かったから心変わりしたのでしょう」

ジャニーズ事務所の方針転換を後押ししたのは、結局、収入源の確保という“おカネ”の事情だったようだ。

FRIDAYデジタル

最終更新:11/14(木) 15:28
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