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アップルの新型イヤホン「AirPods Pro」、優れたイヤーチップやノイズキャンセリング機能を搭載

2019/11/10(日) 20:40配信

エスクァイア

アップルの新型イヤホン「AirPods Pro」は決して安くはありません。ですが、日常使いにぴったりのイヤホンになるでしょう。

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 初代・第2世代の「AirPods」について不満点が1つあるとすれば、それはイヤーチップです。これらのイヤホンは自分の耳の穴にぴったりなら幸いですが、そうでない場合は、耳から落ちるたびに何度も入れ直すしかありません。あるいは、インイヤーチップの付いた他社製のワイヤレスイヤホンを買うこともできますが、どれも心地良いものではありません。 
 
 アップルはこのほど、「AirPods」シリーズに最新モデルとして「AirPods Pro」(現在発売中)を展開。シリコン製インイヤーチップを付けることによって、この問題に取り組みました。

 これらのスマートなイヤーチップでは、ユーザーが耳に装着した状態で音楽を流して密閉度をチェックすることができます。この「イヤーチップ装着状態テスト」では、耳の中で流れる音楽とイヤホンドライバーから出る音楽を比較し、これらが外部からのノイズや歪みなしで一致する必要があります。

 このテストの結果、私の耳にはスモールおよびミディアムサイズのイヤーチップが合うことがわかりました。ちなみにイヤーチップにはラージサイズもあり、3種類すべてが本体に付属しています。「AirPods Pro」は「アクティブノイズキャンセリング」が搭載されているので、この機能をフルで発揮するためにも、イヤーチップが適切にフィットしていなければその効果は台なしとなるでしょう。これは非常に重要な問題なのです。

 「AirPods Pro」は、「アクティブノイズキャンセリング」を搭載する初のアップル製イヤホンであり、この機能は驚くほど優秀です。と言うのも、イヤホン内外の2つのマイクロホンシステムでアンチノイズをつくり出し、あらゆる外部の音を相殺してくれるだけでなく、他のノイズキャンセリングヘッドホンには付きものである電気ノイズも改善が施されているのです。

 アップルによれば、できる限りきれいな音を実現するために、音信号を1秒間に200回連続的に調整していると言います(この技術自体は革新的なものではありませんが、それでも印象的です)。 
 
 とは言え、外をンニングしている時や通勤中に聞き取りづらい電車のアナウンスを聞こうとするときなど、ある程度周囲の音を聞きたいケースもあるでしょう。そんなときのためにアップルは、イヤホン外側から周囲の音を取り込む「外部音取り込みモード」を開発。アップルによれば、このモードは音楽を聞きながらでも自分の声が自然に聞こえるものだと言い、実際にそのそのとおりだったのです。とは言え、ロングヘアの人の場合、「外部音取り込みモード」中に外側のマイクに髪が触れると、ちょっとしたノイズが入ることがあるでしょう…。

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最終更新:2019/11/10(日) 20:40
エスクァイア

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