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猛烈な“風”に抗って太陽に近づく観測機「パーカー・ソーラー・プローブ」の姿

11/10(日) 12:12配信

WIRED.jp

太陽はどのように“作動”しているのか──。その原理の大半は、いまだ謎に包まれている。太陽には独自の気候サイクルがあるが、それについてはまだ解明が始まったばかりだ。そもそも太陽の気候を構成する主要な要素である「太陽風」の正確な仕組みも、まだわかっていない。

【画像】観測機「パーカー・ソーラー・プローブ」の姿

米航空宇宙局(NASA)が最近、太陽に向かって探査機を打ち上げたのは朗報である。太陽系の中心にある溶鉱炉の秘密が少し明かされるかもしれない。

2018年に打ち上げられたNASAの「パーカー・ソーラー・プローブ」は、数年かけて太陽を回る軌道に乗る予定でる。ひとたび軌道に入ったあとは、太陽風が生み出されている仕組みを正確に突き止めることが主要任務になる。太陽風とは、太陽の表面から絶えず吐き出されている高荷電粒子の流れのことだ。

パーカー・ソーラー・プローブは、太陽の磁場も調査する。太陽の理解が重要なのは、そうした粒子や爆発的な放射が地球を回る人工衛星などに影響を及ぼし、通信の遅延や停電を引き起こす可能性があるからだ。

SHANNON STIRONE

最終更新:11/10(日) 12:12
WIRED.jp

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