ここから本文です

北海道発「夜パフェ」が東京で支持を集めるワケ

11/10(日) 5:35配信

東洋経済オンライン

 「夜パフェ」あるいは「〆パフェ」という北海道発のスタイルが、東京でも密かに支持を集めつつある。

【写真】店の様子やほかのパフェなど

 文字どおり、夜間、食事や飲み会の後にパフェを食べることだ。

■大人の〆スイーツ、夜パフェの魅力

 東京でのブームの震源地となっているのは、夜パフェ専門店「パフェテリア ベル」。運営しているのは北海道・札幌市を本拠地とするGAKUという企業で、ほかにリゾット専門店、夜パフェ専門店などを8店舗展開している。

 2017年10月、渋谷に「パフェテリア ベル」をオープン、わずか1~2カ月の間に行列のできる店となり、2019年6月には池袋に姉妹店の「モモブクロ」をオープンした。

 スタートダッシュの決め手は、夜パフェという物珍しさに加えて、なんと言ってもパフェの美しさにある。写真映えからSNSで評判が広まり、マスコミにも早々に取り上げられたようだ。

 渋谷の店をとりまとめている東京支部長の河口典剛氏に、夜パフェ専門店の狙いを聞いた。

 「帰宅後や飲んだ後に甘いものが食べたくなるという一定のニーズがあると思います。しかし、パーラーやケーキ店は早くに閉店するので、凝ったスイーツを食べようと思ってもなかなか難しいですよね。そこで、2015年に本店である『パフェテリア パル』を立ち上げました」(河口氏)

 同社はもともと、2006年に立ち上げたリゾット専門店でスタート。

 オーナーがスイーツ好きのため、同店でも手作りのこだわりスイーツを提供してきた。別業態であるパフェ専門店に手を広げられたのもそのためだ。

 パフェ専門店本店および姉妹店は、かの歓楽地ススキノのはずれにある。
今回取材した「パフェテリア ベル」も、道玄坂の飲み屋が林立する界隈に位置する。

 女性のいるバーなども入居するビルの階段は、コンクリート打ちっ放しのなにやら隠微な雰囲気。しかし同店の入り口を1歩入ると、アートでいっぱいの明るくておしゃれな空間が広がる。

1/4ページ

最終更新:11/10(日) 10:30
東洋経済オンライン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

あわせて読みたい