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女性ホルモンが関係する「健康トラブル」がある!?女性ホルモンの素朴な疑問あれこれ

11/11(月) 12:06配信

OurAge

昔ほど無理がきかない、疲れやすくなった…など、体の変化が表れる女性の40代。それにはこの世代に急激に分泌量が減る「女性ホルモン」が関係している!?この年代になったら、これだけは知っておきたい「女性ホルモン」の疑問に、産婦人科医の対馬ルリ子さんが答えてくれた。

Q そもそも女性ホルモンって何?
A 女性らしさの源。女性が妊娠・出産できる体をつくるために、卵巣で作られるふたつのホルモンの総称だ。人は10歳くらいから、男性と女性に違いが出てくる。それを司るのが性ホルモン。女性ホルモンは女性の初潮から閉経まで出続けて、女性らしい体つきにしたり、生殖機能を育んでいる。

Q 量はどのくらい分泌される?
A 女性だけにしかできない妊娠・出産。この大仕事を成し遂げるために、思春期からコツコツと体をつくり、環境を整えて準備をしている。成長とともに、どんどん増えるように思えて、実は分泌量は一生でたったのスプーン1杯ほどだ。

Q どんな働きをしているの?
A 子宮や卵巣をはじめ、さまざまな臓器に関係している。子宮や卵巣に作用して、妊娠・出産を可能にするだけでなく、自律神経や感情の動き、肌や髪、骨や血管の健康にも影響を与えている。膠原(こうげん)病や橋本病、リウマチなどの自己免疫疾患、骨粗しょう症、動脈硬化、認知症も女性ホルモンが発症を抑えていることがわかっている。

Q 分泌されるメカニズムは?
A 女性ホルモンは脳からの指令で、卵巣からエストロゲンとプロゲステロンのふたつが分泌される。乳房や子宮だけでなく、血液にのって全身を巡り、さまざまな臓器に影響を与えている。

Q 女性ホルモンが関係するトラブルは?
A 女性の病気は女性ホルモンの変動に深く関係していて、年代ごとに変化する。若い頃は月経のトラブル、子宮内膜症や子宮頸がんなど。更年期になると更年期症状をはじめ、乳がん、卵巣や子宮体がんが増え、老年期には骨粗しょう症や認知症などが出てくる。

図表/ビーワークス 取材・原文/山村浩子

最終更新:11/11(月) 12:06
OurAge

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