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憂鬱な気分を吹き飛ばす「心の休息」の取り方

11/11(月) 5:45配信

東洋経済オンライン

 こんにちは。生きやすい人間関係をつくる「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。

 日々の忙しさからか「身体を休めてもだるさが取れない」「いつも疲れがたまっている」などを感じている方も多いかと思います。ようやく過ごしやすい季節になってきて、一気に不調を感じるようになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、こうした不調を無視せずに、回復させる方法をお伝えしたいと思います。

■「心の休息」が大切

 ある程度、体を休めたりしっかり寝ても取れない疲れは「メンタル疲労」かもしれません。肉体的な疲労は、適度な睡眠と身体を休めることで回復します。それでも「なかなか疲れが取れない」と感じる、しぶとい疲労の正体は、実はストレスによる「心の疲労」によるところが大きいと思われます。

 職場での人間関係や家庭でのストレスなど、日々私たちは、心労を抱え込みやすい環境にあります。こうした蓄積した「メンタル疲労」を放っておくと、慢性的な不調や病気につながる場合もありますので、注意が必要です。

 血圧や体温は数値で計測するすべがありますが、ストレスの度合いを明確に測ることはできません。ゆえに、日常の生活の中で見られる、初期の「ストレスサイン」をご紹介したいと思います。こうした「ストレスサイン」は、自分の心からのシグナルだと捉えて早めの対処が必要です。

 1.些細なことが気になる

 家を出たあとに「カギ閉めたかな?」と玄関に戻ってしまう、布団に入った後に「明日の予定どうなっていたかな?」と起きてきて確かめてしまうといった、ちょっとしたことが気になるのは、ストレスサインの1つです。普段から心配症の方は、性格的な傾向が大きいと思われますが、今まであまり気にならなかったことが急に心配になり出すようであれば、イエローカードです。気持ちにゆとりがなくなってきています。

 2.胃腸の調子が悪い

 体と心は、必ず連動します。ビックリすると心臓がドキドキする、腹が立つと血圧が上がるなどのように、心の変化は体に直接変化をもたらします。そんな中でも、最も影響を受けやすいのが「胃腸」だと言われています。それゆえに、緊張するとお腹が痛くなる、心配ごとがあると胃が痛くなるという経験をされたことがある方も多いかと思います。

 食べすぎ飲みすぎでもない、特段の疾患があるわけでもないのに胃腸の不調が続くときは、心に負担がかかっている証拠です。

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最終更新:11/11(月) 11:02
東洋経済オンライン

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