ここから本文です

秋冬のおしゃれ度を上げる「ショート丈アウター」。大人が着るならこんな一着

11/12(火) 7:10配信

家庭画報.com

〈迷い世代の服選び〉

「最近何を着ても似合わない」と悩む“ファッション迷い世代”の女性に向けて、雑誌『家庭画報』で活躍するスタイリストのおおさわ千春さんが、誰でも実践できる服選びのルールとポイントをお届けします。

ロング丈より着映え力あり? ショート丈アウターのすすめ

秋もだんだん深まってきましたね。厚手のコートを着る前のこの時期に、とても重宝するのがショート丈のアウターです。今季流行のボリュームボトムスとのバランスも良く、スカート丈もミディアムからロングまで合わせやすいのが利点。セレクトのポイントは、「色」と「丈」。「厚めのカーディガン」を選ぶような感覚で、長く羽織れるアイテムを探しましょう。

「中途半端」はダメ! 丈は長いか、短いかの2択

多くの方は、アウターを選ぶとき「ヒップが隠れる丈」を選びがち。短めでもヒップの真ん中くらいまでをカバーできると安心……と考えがちですが、これはNG! 中途半端な丈は、引きの目線で見るとバランスが悪く、美しく映えません。アウターの丈は、長いか、短いかの2択。ウエストあたりまでのショートか、膝下まであるロングかのどちらかにしたほうがバランス良く見えます。

40代になって腰回りのボリュームが気になってきたという方も、中途半端な丈のアウターで「隠す」ともっさり見えてしまうので、潔くショート丈を選んで全体のバランスを整えることをおすすめします。

色は「キャメル」が断然今っぽい

今季は、ブラウンが流行していますね。ブラウンといっても様々なトーンがありますが、私のおすすめはキャメル。コートはダークな色を選びがちなので、キャメルは持ってないという方も多いでしょう。キャメルは、グレーやブラックといった定番色とも合わせやすく、顔色を明るく見せてくれます。

“何を着ていいかわからない”“似合うものが見つからない”と悩む「迷い世代」は、目を引くきれいな色や柄、装いの主役になりそうな華やかなデザインに心惹かれることもありますが、「アウターは、色もデザインもベーシックが一番美しい」と肝に銘じてください。衿元に巻物をする場合も、どんな色や柄でもなじみます。

また、全身ブランドものの必要はありませんが、特にアウターは人目に触れる機会が多いだけでなく、レストランや客先などで脱ぐ・人に預けることも多いので、上品で質のいいものを選ぶことをおすすめします。ある程度高額であっても妥協せず選んで、その分たくさん長く愛用して楽しみましょう。

ショート丈アウターで、新しいおしゃれバランスを楽しんでほしいと思います。

●おおさわ千春/Chiharu Osawa
スタイリスト
雑誌のほか、映画の衣装デザインや女優のスタイリングなどを幅広く手掛ける。着る人に合わせた的確なスタイリングやアドバイスは、多くの女優からも信頼を得ている。


※1
ショートコート23万5000円 レーストップス5万9000円 パンツ6万9000円 バッグ10万9000円 シューズ9万2000円/すべてヌメロ ヴェントゥーノ(イザ) バングル4万円/ペリーニ ピアス3万5000円/ドナテラ・ペリーニ(ともに日本橋三越 本館3階ミグジュアリー)

※2
ブルゾン14万7000円 スニーカー6万7000円/ともにイレブンティ(三喜商事) Tシャツ1万3000円/イブルース(三喜商事) ネックレス、スカート、バッグ(すべてスタイリスト私物)

価格は税抜きです。

撮影/大見謝 星斗 編集協力/湯澤実和子

最終更新:11/12(火) 7:10
家庭画報.com

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事