働き方改革の一環として、在宅勤務制度を導入する企業も多く見られるようになってきました。オンラインツールの普及で、家でもまるで会社にいるかのように、会議に参加できたり、チャットでやりとりできたりするようになりましたね。実際に利用している堅実女子も少なくないのでは?
今回は、在宅勤務を成功させるコツをご紹介します。
厚生労働省の資料によると、在宅勤務には次のようなメリットがあります。
・ワークライフバランスを実現する上で効果的
・育児や介護をしていてもキャリアの継続を図ることができる。また、障がいなどにより通勤が困難な人の就労継続にも効果的
・静かな環境を整えやすいため、集中して業務を行うことができる
(参考:https://work-holiday.mhlw.go.jp/material/pdf/category7/01_01.pdf)
堅実女子の皆さんの中にも、育児や介護と仕事のバランスを取りやすくなったと感じている人もいるでしょうし、台風などの際に通勤しなくても仕事ができるメリットを実感した人もいるかもしれません。
そんないいこと尽くめに見える在宅勤務ですが、誰もが効果を得られるわけではありません。特に最後のメリットとして挙げられている環境に関しては、人によって大きく異なります。次からは、在宅勤務で意識すべきことを見ていきましょう。
本来、家はくつろぎの場所。そこで仕事をするのですから、オンとオフの切り替えを意識する必要があります。なかなか切り替えができないという人は、デスクではランチやプライベートの電話など、仕事以外のことはしないようにしましょう。スマホやタブレットも、仕事で使わないのであれば手が届かないところに置くことをおすすめします。
どうせ誰にも会わないからと、ノーメイクや寝巻きのままで仕事をしていませんか?その状態で仕事モードになれるのなら良いでしょうが、その格好だとすぐ横になれるため、しょっちゅうゴロゴロしてしまう人も多いです。それに、突然ビデオ会議の予定が入ったら、慌ててしまうかも......!一人だけカメラをオフにして出席することになるかもしれません。
最終更新:11/12(火) 8:03
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