ここから本文です

あなたも狙われている? サイバーセキュリティに関して知っておくべき「7つの脅威」

11/12(火) 12:21配信

WIRED.jp

ニュースの見出しを飾るサイバーセキュリティ上の脅威といえば、大規模なデータ漏洩や、金銭を要求するためにコンピューターを乗っ取るマルウェアなど、特定のものに限られている。しかし、あまり知られていないサイバー攻撃に警戒しておくことも重要だ。

サイバーセキュリティ対策としての「デジタル断捨離」のススメ

あまり知られていない脅威は、iOSの修正不能なバグに並ぶほどの注目を浴びることはないかもしれない。だが、データやプライヴァシーの面で、やはり何らかの深刻な被害をもたらす恐れがある。わたしたちが警戒すべき脅威とその対策について、ここで紹介していこう。

1)危険が潜むUSBメモリー

小さなUSBメモリーは一見すると、そこまで危険には見えないかもしれない。だが、こういった携帯型のドライヴが大きな脅威を媒介することもある。なかにはコンピューターに接続されると同時に多大な被害を与えることを目的として設計されたものもあり、そういったものはとりわけ危険だ。出所に絶対の確信をもてないUSBメモリーを自分のコンピューターに接続することには、極めて慎重になるべきである。

たとえ、接続と同時に何らかのウイルスを感染させるようにプログラムされたものでなくとも、USBメモリーはメールの添付ファイルなどになりすましたウイルスを容易に媒介してしまう可能性がある。実験によると、出所不明のUSBメモリーに遭遇した場合、多くの人が好奇心に負けてしまうという結果が示されている。常識を働かせた行動を心がけよう。

このようなUSBメモリーを介した脅威への対策としては、警戒心をもつほかにも、一般的なルールを守ることが有効だ。コンピューターのOSを常にアップデートし、さらに効果的なセキュリティツールをインストールしたうえで、アップデートした状態を維持しておくことだ。USBメモリー上のファイルの安全性に確信がもてないときには、何よりもまずウイルススキャンを実行したい。

2)“ゾンビ化”したアカウント

目まぐるしい変化のなか、あらゆるものがつながり合っている現代。ソーシャルメディアや語学学習、職探しなど、どのアプリやウェブサイトを使っていたかを忘れてしまうことは日常茶飯事だろう。しかし、ほこりをかぶった状態で放置しているアカウントが増えるほど、ハッキングされる可能性は高まっていく。

こういった休眠アカウントは、ただスマートフォンから関連アプリをアンインストールして終わりにするのではなく、時間をとってアカウントそのものを削除することが重要だ。アカウントを削除しておけば、たとえいずれかのサーヴィスでデータの漏洩が起きたとしても、自分のデータがその被害を受ける恐れはなくなる。

また、Facebookと連携しているデートアプリや、Googleアカウントを登録しているメールアプリなどのように、メインのアカウントと連携しているサードパーティのアプリやサーヴィスについても、定期的に見直したほうがいいだろう。こういった連携が多いほどハッキングの標的になりうるものが増えるため、日常的に使用していないものについては定期的に連携を解除したり、アカウントを削除したりすべきだ。

1/4ページ

最終更新:11/12(火) 12:21
WIRED.jp

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事