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取りまわしやすいコンパクトボディ!! 10年ぶりのデュアルパーパスとなるKLX230が登場 #ゴー・ライド

2019/11/12(火) 17:32配信

WEBヤングマシン

足着き性チェック

【シート高885mmは、セロー250の830mm、CRF250Lの875mmよりも高くなっている。ライダーは身長172cm体重63kgで、片足を着くとカカトが軽く浮き、フルサイズ250に近い感じとなる。しかし、シート、ハンドル、ステップの位置がよく、ヒジやヒザに窮屈さのないリラックスしたライディングポジションが自然と決まるのだ】

230ccという排気量から、セローのライバルと思っていたが、どうやらそれはこちらの勝手な想像だったようだ。

「セロー250と直接比較した開発はしていないのと、セロー250を所有したことがないので、私のイメージになりますが、セローはトコトコ走るトレッキングが大得意。KLX230もゆっくり走れますが、もう少し速いスピード域で、オフロード初中級者がオフロードライディングを楽しめるマシンとして開発しました」と和田氏はいう。

【KAWASAKI KLX230 価格:45万円(税抜き) 発売中】

オンオフで扱いやすく、「走る」!

その話しを聞いてからKLX230に試乗してみると、885mmのシート高もすぐに納得できた。足着き性のカコミにも書いたが、ライディングポジションに窮屈さがないのだ。それでいて車体はコンパクトだから、マシンとの一体感もすごく感じられる。

さらにアクセル開け始めから太いトルクが立ち上がるので、アクセルを全閉にしなければ荒れた林道でもトコトコと走破していけた。そこからアクセルを開けていけば、トルクはさらに太さを増していき、車体をしっかりと加速させる。しかし、この時のトルクの立ち上がりが急すぎないので、林道やオフロードコースといった滑りやすい路面でもマシンが振られにくく、マシン挙動の予想がしやすいから怖さを感じにくいのだ。試乗会場のオフロードコースでは、すこしペースを上げて走ってみたけれど、前後サスは路面からの衝撃をしっかりと吸収し、リヤタイヤのグリップ状態も体感しやすかった。純正タイヤはオンオフのトレールタイヤだったので、浮き石やマディ路面では車体が振られることもあったが、フレームの剛性としなりのバランスがいいおかげで、アクセルを開ければマシンは直進性を発揮し、バランス修正がしやすかった。

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最終更新:2019/11/12(火) 17:32
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