ここから本文です

『まだ結婚できない男』阿部寛より問題ありの「結婚できない女」

11/12(火) 11:31配信

SmartFLASH

 阿部寛主演『まだ結婚できない男』(TBS系、火曜21時~)第5話「神様にお願い事して悪いか!!」は、11月5日の縁結びの日に放送された。

 内容はまさにその日にふさわしく、縁結びを題材にしたもの。鎌倉の仏像をこよなく愛するまどか(吉田羊)が、有希江(稲森いずみ)と早紀(深川麻衣)を誘って女子旅に出かけ、縁結びにご利益があるという有名神社に参拝しようと計画。

 だが一人旅の桑野(阿部寛)と遭遇し、旅の目的が縁結びと見抜かれ、散々皮肉を言われる。その帰り、まどかは高校時代の後輩、エリカ(野波麻帆)と再会。絶賛婚活中だというエリカの理想が桑野にドンピシャとわかり、東京に戻り、桑野をエリカに紹介する。

 だが、桑野は「結婚とは権利を半分にして、義務を倍にする」「結婚とはまさしく相互の誤解に基づくものである」などなど、過去の偉人の名言を次々に並べ立て、エリカの結婚願望を完膚なきまでに打ち砕く。

《桑野節全開でしたね!》
《鎌倉に、旅行に行きたくなる回やった》
《Mr.ビーンを思い出して仕方がない》

 とツイッターでの評判は上々。視聴率は10.0%と、前回より0.5ポイントアップし、2桁台に復帰した。

 しかし、第5話になっても3人のレギュラー女性との関係があまり進展しておらず、今後、桑野が誰かと恋に落ちるドキドキの展開が期待できるのかやや疑問だ。

 ドラマウオッチャーの晴川日月奈氏もこう明かす。

「普通のドラマなら第3話ぐらいから徐々に距離を縮めていって、第5話あたりでドキドキするようなシーンがあってもいいですよね。実際、その後放送の『G線上のあなたと私』(TBS系、火曜22時)では、第3話でシャッタードン、第4話で突然手つなぎと、立て続けに視聴者をドキドキさせる展開を盛り込んでいますから。

 でもこのドラマは、桑野だけじゃなく、まどかもかなりねじ曲がった性格ですから、ドキドキの展開はあまり期待できないかもしれません」

 まどかのねじ曲がった性格は、早紀に対する態度で明らかにされた。早紀が「私、鎌倉って高校のときに彼氏と来て以来です」と発言すると、こうたしなめるのだ。

「早紀ちゃん、私たちと付き合ってくれるのはうれしいんだけど、注意点があるのね。

 今の発言って、高校時代がそんなに遠い昔じゃないっていう若さアピールと、彼氏と来たっていうリア充アピールの2つが含まれてるって奴なのね」

 淡々とではあるが、有無を言わせぬ強い口調。わざわざ言わなくてもいいのに、と思わざるを得なかった。

「桑野とまどかって似た者同士ですよね。仕事ができて、自分に自信があって、プライドが高い。常に自分が正しいと信じていて、他人の感情に疎い。自制心が強く、理性的。人に依存することなく、ひとりでも大丈夫って思いこんでいる。どちらも結婚に向いていない。そんなふたりがどうやって距離を縮めていくのか、ありきたりじゃない展開が期待できそうです」(晴川氏)

 11月12日の第6話では、まどかのいとこ、矢野亮介(磯村勇斗)が登場し、まどかの過去が明らかになるという。

 磯村はインタビューで、「矢野亮介は、桑野さんとまどか姉の関係を深める役割でもあるので、お二人の言動に注目しつつ、その距離感を楽しんでいただけたらと思います」と答えている。

 桑野とまどかの距離が今夜、どれだけ近づくのか。ぜひともありきたりじゃない展開を期待したい。

最終更新:12/10(火) 15:02
SmartFLASH

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事