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恋人のような夫婦は実現可能?LiLiCoが夫を「主人」と呼ぶ理由

11/12(火) 10:01配信

現代ビジネス

 映画のコメンテーター、女優、タレントとして活躍する一方、プロレスからバッグやジュエリーのデザイン、プロデュースまでマルチに活躍するLiLiCoさん。スウェーデン・ストックホルムに生まれ、芸能界に憧れて18歳で単身来日した彼女だが、22年間も不遇の下積み時代を送ったのだという。

【写真】LiLiCoさんと純烈・小田井涼平さんの愛たっぷりカットはこちら

 そんなLiLiCoさんにとって大きな転換点となったのが、2017年に結婚したこと。夫になったのは、歌謡コーラス・グループ「純烈」のメンバー、小田井涼平さん。LiLiCoさん47歳、小田井さん46歳という晩婚だった。そんな二人の出会いや暮らしを綴った著書『遅咲きも晩婚もHappyに変えて 北欧マインドの暮らし』(講談社)が刊行。LiLiCoさんならではの、「夫婦の在り方」について聞いた。

 『遅咲きも晩婚もHappyに変えて 北欧マインドの暮らし』(LiLiCo著、講談社刊) 本体1400円(税抜)

ある願いを込めて「主人」呼びに

 私が歌謡コーラスグループ「純烈」の小田井涼平さんと結婚したのは2017年のこと。そして結婚から2年が過ぎた2019年の夏には、私の故郷・スウェーデンで結婚式を挙げています。お互いにそれなりの年齢になってからの結婚、しかも私は再婚でしたが、やっぱり結婚生活は楽しい。結婚して良かったと、毎日しみじみ感じています。

 私は普段、彼のことを「主人」と呼んでいます。この呼び方については「主従関係のようで前時代的」という意見もあるようですけれど、私はそうは思わないんですね。スウェーデン育ちの私は18歳で日本に来てから日本語を身に着けましたが、そんな私が自分なりに調べたうえで、一番しっくりくる呼び方が「主人」だったんです。

 「旦那」「亭主」は昔の商家のようだし、「夫」では「妻」に対する書き言葉みたい。「パートナー」という横文字もピンとこない……。そもそも「主人」には「一家のあるじ」という意味があります。私は主人に、文字通り我が家のあるじとして“主に立つ”くらい稼いでもらい、自分が今よりも家庭に時間を割けるようになれればいいなという願いも込めているのです。

 あとはもう1つ、私はテレビドラマで日本語を覚えたので、「いつもうちの主人がお世話になっております」という言葉遣いを耳にするたびに「美しい響きだなあ」と憧れていたというのもあります。フェミニズムは日本よりスウェーデンの方が進んでいますが、私にはどこかで三歩下がっていたい気持ちがあるんですよね。

 ただしそれは家の外での話で、2人でいる時の呼び方は「パパ」。これにも理由があって、パパと呼ぶことで彼を“お父さん脳”にしたいというのが1つ。私たちは本気で赤ちゃんが欲しいと願っているので、こうやって日頃から彼の脳みそと精子に暗示をかけているんです。あとはオンとオフの切り替えですね。「涼平さん」とか「涼平」でもいいのですが、それだと仕事の延長みたいだなあと。まあそういう私は、家でも「LiLiCo」と呼ばれているんですけど(笑)。

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最終更新:11/12(火) 11:20
現代ビジネス

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