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EMPiRE「刺激的なグループでありたい」―新体制からの半年とこれからを語る<インタビュー>

11/12(火) 17:19配信

ザテレビジョン

「アメトーーク!」(毎週木曜夜11:15 テレビ朝日系)の「BiSHどハマり芸人」企画で話題のBiSHらが所属するWACKとavexによる共同プロジェクトとして、2018年4月にデビューした6人組グループEMPiRE。

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2019年4月からはNOW EMPiREが加入し新体制をスタート。全国7箇所を回ったツアーでは全公演を即日SOLD OUTさせた。さらに、11月から全国12箇所を回る「EMPiRE’S GREAT ESCAPE TOUR」ではツアーファイナルをZepp DiverCityにて開催決定するなど、一気にエージェント(EMPiREファンの通称)の数を増やしている。

10月にはアニメ「ブラッククローバー」のオープニング曲にタイアップされた3rd Single「RiGHT NOW」をリリース。カップリングには、MiDORiKO EMPiREの初の作詞曲「NEVER ENDiNG」が収録された。

12月18日(水)には2nd Full Album「the GREAT JOURNEY ALBUM」のリリースも決定し、勢いに乗る彼女たちにインタビューを実施。新体制からの半年や、最新シングル、ツアーへの意気込みを聞いた。

■ 新体制から半年の変化

――NOWさんが加入して新体制になってから、半年が経ちました。この間、グループとして、どんな変化がありましたか?

MAYU EMPiRE(以下、MAYU):NOWは「めちゃめちゃ後輩です」って感じで入ってきて、今は敬語はなくなったんですけど、最初は「タメ口で普通に喋って」って言ってるのに「1年間は敬語です!」って感じで。NOWが入ったことで、それぞれがしっかりしなきゃと言うか、みんなが周りのことをよく考えられるようになって、空気はすごく良くなったなって思います。NOWはダンスを10年間やっていたので、その点でも一つの指標ができたというか、よりダンスを強化しようっていう意識になりました。

MiDORiKO EMPiRE(以下、MiDORiKO):ニコニコしてる人が入ってきて、EMPiREの雰囲気が良くなったので、入ってくれて良かったなって思います。

――今まではニコニコしている人はいなかったんですか?

MiDORiKO:みんなニコニコしてたんですけど、今まで妹キャラみたいな人はいなかったので、和やかになったというか、ニコニコの種類が増えました。お姉さんニコニコみたいな(笑)。

NOW EMPiRE(以下、NOW):パワーワード(笑)。

MAYU:友達ニコニコじゃなくて (笑)。

MiDORiKO:そう、お姉さんニコニコ(笑)。入ってくれてよかったなって思います。

――NOWさん自身は、この半年でどんな変化がありましたか?

NOW:最初は一曲一曲必死で、ステージに立ってもこの曲の立ち位置はこうとか、自分のことしか考えることができなかったんですけど、日を重ねるごとに少しずつ周りのことも考えるようになったし、周りに気配りができるようになりました。

――メンバーから見て、NOWさんの成長を感じるところはありますか?

MAYU:そもそもダンスも勘が良いので、成長を見守るというよりは負けないようにしようって感じでした。

MiKiNA EMPiRE(以下、MiKiNA)最近は内面も強化されてきて、ダンスを「こうした方がいい」ってアドバイスをくれたりします。最初は遠慮していたというか、「みんな上手だから」って感じだったんですけど、最近はグループの為に考えてくれているのが見えて嬉しいです。

■ 「グループの色が固まってきてるなって」

――10月には、3rd Single「RiGHT NOW」をリリースされました。最初に聞いたときはどんな印象を持ちましたか?

MAYU:ダンスチューンでお客さんと一緒に盛り上がれそうな曲だなっていうのが第一印象としてありました。前作の「SUCCESS STORY」もエレクトロとロックの融合といった感じの曲だったんですけど、今回の「RiGHT NOW」も同じテイストで、EMPiREの一個の道筋ができたというか、「EMPiREの曲ってこういう曲ですよ」っていうのが示せたシングルなのかなって思います。

MiKiNA:グループの色が固まってきてるなって思います。「RiGHT NOW」は「ブラッククローバー」(テレビ東京系)のオープニングテーマになっているんですけど、すごく物語にあった歌詞だなって思いました。主人公が魔法を使えないんですけど「守るべきものがあるから絶対に戦う」っていう強い意志を持っていて、物語と曲の「逆境に立ち向かう」っていうところとか、色んなところがリンクしすぎて、聴いていて鳥肌が立ちました。

YU-Ki EMPiRE(以下、YU-Ki):「ブラッククローバー」とも、今の私たち自身とも重なる曲だなって思います。歌詞の「絶え間なく続く障害」っていうフレーズも、EMPiREも体制が変わったりだとか色々あったので、リンクする部分があるなって思いました。

NOW:私はサビの「やられたらやり返す」っていうフレーズがすごくカッコいいなって思いました。

MiDORiKO:私は冒頭のささやくようなところが印象的でした。歌割りもらえて嬉しいです(笑)。

MAHO EMPiRE(以下、MAHO):私は間奏のギターの音がめちゃくちゃかっこいいなって思いました。EMPiREは間奏のダンスが毎回見どころになっているので、この曲でも見てほしいなって思います。

――「RiGHT NOW」のミュージックビデオの撮影はいかがでしたか?

MAYU:暗い廃工場で、火に囲まれている中で撮りました。前で火が燃やされていて、後ろはファイアーパフォーマンスの方が火の棒を振り回している中でダンスをして、内から湧き出る闘志を表現しているMVになっています。

MAHO:黒の衣装がめちゃくちゃ映える映像になったなって思います。暗い中で、私たちも真っ黒の衣装で踊り狂うみたいな感じはめちゃくちゃかっこいいなって。

MAYU:燃料が入った棒を振り回したりとか火の輪をくぐったりしたんですけど「化学繊維だから燃えたら皮膚に張り付くよ」って言われたりして(笑)。衣装をビチョビチョに濡らして撮りました。

――過酷な環境ですね。 火の中で踊るのは怖かったですか?

MiDORiKO:怖かったです...。

YU-Ki:どりちゃん(MiDORiKO)が一番怖がってました(笑)。

MiDORiKO:火がすごく苦手なんですよ。ライターですら無理なタイプで。それなのに火の棒を振り回すとか、火の輪をくぐるって言われて、ビビりすぎて脳貧血になりました。

YU-Ki:逆境に立ち向かったんだよね(笑)。

MiDORiKO:はい...。

MiKiNA:今までのミュージックビデオは全体のカットが多かったんですけど、今回は個人カットが多くて、表情にすごく気を使いました。

――過酷な環境で常にかっこいい表情を作らないといけないんですね。

MiKiNA:そうですね。かっこよくいたい気持ちはあったんですけど、火の輪をくぐる時とか何とも言えない顔になってると思います(笑)。

NOW:私もクールな表情を作るのが難しかったです。いつもヘラヘラ笑ってるので。でも、撮影の時はちゃんと入り込んでクールな自分を引き出せたと思うので、新しい私を見て欲しいです。

■ 「人に弱いところを見せるのが苦手で」

――「RiGHT NOW」のカップリングにはMiDORiKOさんの作詞曲「NEVER ENDiNG」が収録されています。

MiDORiKO:人に悩みとか弱いところを見せるのが苦手で、誰にも言えなくて、そのせいで自分を苦しめているところを歌詞にしました。いろんなことで思いつめているのになかなか吐き出せないっていうのがあって。

――メンバーの皆さんは歌詞を読んだ時、どういう風に感じましたか?

MAYU:ひとつの吐き出し口ができたのがよかったなって思います。作品にすることで、歌っていくうちに自分の感情も清算されていくかもしれないし、ライブで歌う時も気持ちを入れやすいと思うので。でも、歌詞に全然救いがないし、最後「消えちまえ」で終わっちゃうので、どうなのか分からないですけど(笑)。でも、そういう気持ちを表現に繋げられるっていうのはすごくいいことだなって思います。

YU-Ki:すごくストレートな歌詞だなって思いました。聴いてる側も感情移入しやすいと思うし、人に寄り添える曲だと思います。

MiKiNA:EMPiREはデモ音源に、全員歌詞を送ってコンペ形式で採用されるんですけど、曲調が明るめというか、爽やかな感じなので、私はゴリゴリの恋愛曲を書いたりしていて。

YU-Ki:私も恋愛系の書いた!

NOW:私も書いた!

MiKiNA:続々と...(笑)。こういう曲調で、暗い歌詞っていうのが面白いなって思いました。いい意味での気持ち悪さというか、こういうのが面白い曲なんだなって。

――今回の歌詞のようなMiDORiKOさんの一面は接していて感じますか?

MAYU:感じます。色々考えてるんだろうなって思うんですけど、それを言えない、言わない、言いたくないっていう感じが伝わってくるので、本当に作品になってよかったなって思います。

YU-Ki:歌詞が相当行き詰まっているので、これで採用されなかったらどうなっちゃうんだろうって(笑)。よかったです。

――親心もあるというか。

MAYU:そうですね(笑)。本当に良かった!

■ 「全公演で満点以上を出す」

――11月からツアーを周られて、ファイナルは「Zepp DiverCity」です。今回のツアーの意気込みをお願いします。

MAYU:今回は初めて行くところもあって、新しい人たちに見てもらう機会が増えるツアーになると思うんですけど、ひとつひとつの公演で自信をつけていきたいなって思っています。Zeppに立つのに、正直今は自信がない部分があるんですけど、ひとつひとつ自信を積み重ねていってZeppに立つのにふさわしいように、自信を持って当日ステージに立てたらいいなって思います。

YU-Ki:前回のツアーの時は各地のお客さんの色に飲み込まれちゃったりとか、メンバーで体調不良があったりとか、全部が万全に出来たツアーにはならなかったので、今回のツアーは全部の公演で満点以上を出していくイメージで、各公演1つ1つをZeppにつなげる勢いでのぞみたいなって思います。

MAHO:12月18日(水)にセカンドフルアルバムのリリースも決定していて、その振付もツアー中に並行してやることになると思うんですけど、自分たちでアルバムを作り上げることで、それがまた一個の大きな自信になると思うので、ツアーと並行して新しい表現も作り上げていけたらいいなって思います。

――メディアでの露出も増え、新しいファンの方も増えてきています。今後どんなグループになっていきたいですか?

MAYU:ライブが一番いいって思われたいので、ライブでしっかり魅せられるグループになりたいですね。

YU-Ki:大きい会場でライブするときにスタッフの方に「EMPiREはかっこいい照明似合うね」って言ってもらえることがあるんですけど、大きい会場でも演出に負けないというか、かっこいい演出が似合うグループになりたいです。

MAHO:当たり前のことかもしれないですけど、シンプルにワクワクするというか、常に「次何するんだろう」っていうドキドキ感を与えていけたらいいなって思います。刺激的なグループでありたいなって思います。

MiDORiKO:お客さんにも刺激を与えられるようにしていきたいし、自分たちも刺激をたくさん受けて活動を楽しいって思い続けられるようにしたいです。

NOW:EMPiREはダンスを強みにしていきたいと私は思っているので、私が引っ張っていく気持ちで、ダンスをもっと強化していきたいなって思います。

MiKiNA:EMPiREの音楽はジャンルとしても新しいものを提示できていると思うので、突き詰めていって、色んな人を楽しませられたらって思っています。新境地を開く存在になりたいです。(ザテレビジョン)

最終更新:11/12(火) 17:55
ザテレビジョン

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