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“献血ポスターがセクハラ”騒動に「女性は献血が少ないから」の声。日赤に現状を聞いた

11/12(火) 15:47配信

女子SPA!

 日本赤十字社が、人気漫画『宇崎ちゃんは遊びたい!』 (丈著、ドラゴンコミックスエイジ刊)とコラボした献血PRポスター・キャンペーンについて、今年10月中旬に勃発した騒動は記憶に新しいと思います。

 「宇崎ちゃん」の、大きな胸を強調した萌えマンガ的なポスターに対して、「過度に性的で女性差別なのか」について多くの声が飛び交いました。その中で、「女性の献血に対する貢献度が低さがそもそも問題なのでは」という意見も盛り上がりを見せていたことをご存知でしょうか? そんな女性の献血状況を知るべく、日本赤十字社に話を聞いてみました。

『宇崎ちゃんは遊びたい!』献血ポスターはセクハラ?

 まず事の発端となった同ポスターは、ヒロインの宇崎ちゃんが「センパイ! まだ献血未経験なんスか? ひょっとして……注射が怖いんスか~?」と呼びかけているもの。献血を行う際に条件を満たすと、先着で『宇崎ちゃんは遊びたい!』のクリアファイルが貰えるというキャンペーンの告知でもありました。

 同ポスターを新宿駅で見かけた米国人男性が10月14日にTwitterで画像をツイートすると、すぐにさまざまな意見がやり取りされ、神奈川県弁護士会所属の太田啓子弁護士は、「環境型セクハラしてるようなもの」と指摘しました。同ポスター・キャンペーンに問題があるのかどうか、セクハラなのかどうか……ということに関しては人それぞれの考えがあり、いまだにはっきりとした結論は出ていません。

 騒動に対し、一部では、「そもそも女性はあまり献血をしていないのだから、女性を無視した献血ポスターになるのは当たり前」という意見も見受けられました。これに対し「そもそもしたくてもできない理由がある」「女性の献血人数が少ないのと、女性を無視していいのとは、別問題では?」「女性にハンデがあるのは確かなのだから、男性にどんどん献血してもらえるよう、男性向けの宣伝をしましょう」とさまざまな声が集まります。確かに、女性は月経や妊娠・出産、ほかにも無理なダイエットなどでただでさえ貧血になりやすいので、献血に行きづらい事情がありそうです。

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最終更新:11/12(火) 16:41
女子SPA!

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