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成功者が集まる、大人の社交場でも自分らしく振舞うための秘訣

11/12(火) 5:20配信

東京カレンダー

港区には、モードな男たちが多数出没する。

スタイリッシュで、品があり、上質なファッションを纏う『港区モード』な男たち。彼らが街を歩けば、そこにドラマが生まれる。

これまで、「最後の男」、「One day」、「東京男の品格」で港区に住む様々な人の物語を紹介してきたこちら。

前回に続き、今週も「港区モード」のディテールをじっくりとご紹介しよう。

今週の港区モード:「ダンヒルのタキシード」

冬になると、パーティに顔を出す機会が俄然増える。そこは成功者たちが集う社交場。


必然、大人として礼を失しない装いが求められる。


そんな大人の社交場に参加する際に最も正しい装いとされるのがタキシードだ。

年に数回しか袖を通す機会がないからこそ、費用対効果の面からいえばレンタルをした方が賢い選択と言える。


しかし、特別な場所に赴くための通行許可証のようなものだからこそ、タキシードは自前のものを用意しておくべきだ。


なぜなら、そんな成功者たちが集う場において自らの体に馴染んだ一着を身に纏うことこそ、淀みなく等身大の自分を表現することに繋がるのだから。

ちなみにこの日のパーティに着ていくために男が選んだタキシードは、英国のダンヒル製。


古くから世界中の紳士達の装いを支えてきた同ブランドが手がけた一着は、一般的なブラックではなくネイビーのカラーリングを採用した点が新鮮に映る。


しかも英国らしい、適度なハリと光沢を備えるウールモヘア生地を使用しているのもポイントだ。

それをシングルブレスト&ピークドラペル型という、最もスタンダードなスタイルに落とし込んでいる。これによって、生地の色味や風合いの特徴がより一層際立つというわけだ。


蛍光灯の下ではブラックよりも黒く見えるとされるミッドナイトネイビーが醸し出す色気は、まさに酸いも甘いも嚼み分けた大人の男にこそふさわしく、さらにモヘア混ならではの上品な光沢は、大人の男が持つ渋みに艶やかさを添える。

タキシードとは大人のための服である。


逆に言えば、大人としての魅力を備えていなければ、上質なタキシードを着こなすことはできない。


そんなことを、このネイビーのタキシードを纏った男の姿は雄弁に語っているような気がする。

東京カレンダー株式会社

最終更新:11/12(火) 5:20
東京カレンダー

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