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【実は売れてる? それともパッとしない??】新型マツダ3 デビュー半年は成功か失敗か

11/13(水) 7:07配信

ベストカーWeb

 2019年5月のデビューから半年が経過した「マツダ3」。アクセラから改名した同車は、発売当初こそ予想以上に販売台数が上がらず苦戦しているようにも見受けられた。ただ、9月にはファストバック/セダン累計で7533台を販売した。

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 ここのところ尻上がりに販売台数を伸ばしてきているけれどヒットというほどではない、どちらかといえば車は良いけどパッとしない、あまり売れていない。そんな評価が目立った印象である。

 果たして新型マツダは成功しているといえるのか? デビューから半年間の売り上げや車としての評価も合わせて、現時点での成否をジャッジしたい。

9月は7500台超を販売!! マツダ3「半年」の販売状況は?

 マツダ3の販売台数については少し説明が必要だ。日本での販売開始が5月24日で5月の販売台数が1682台。約1週間での数字だ。

 続く6月が1591台で僅か1週間だった前月割れ。7月で3668台と目標クリア。そして9月には7533台と大幅に販売を伸ばしている。

 このなかで6月に販売が伸びなかったのは、当初2.0Lガソリンモデルがなく、1.5ガソリンと1.8ディーゼルのみというラインナップも関わる。2.0Lガソリン車がラインナップされたのが7月からなのだ。

 また、「SKYACTIV-X」の発売待ちユーザーもいたはずだが、発売が2020年にずれ込んだこととレギュラーガソリン仕様からハイオク仕様に変更になったことも大きく響いたのではないか。ということで発売待ち組も諦めて既存エンジン群で納得したのでは? という見方ができる。

 もともと、マツダ3の販売目標台数は1ヵ月に2000台だった。その目標値に対して7月以降は大幅クリアをしている。

 ただ、2013年発売のアクセラが月販1万台を超える大ヒットだったこともあり、「それに比べて…」となってしまうようで、ここぞとばかりに心ないメディアは突っ込んだ。というのが真相ではないか。

 しかし、今はあの頃とは違う。現在のヒットモデルはすでにセダンやハッチバックではない。ご存じのように今人気があるのはSUVだ。それを踏まえてマツダ3を評価しなくてはいけないと考えている。

 新型車は、一般的に発売当初に多くの販売台数を記録し、その後だんだんと販売台数は落ちてゆくもの。

 しかし、マツダ3の場合はまったくその逆で、発売から数ヶ月後にだんだんと尻上がりに販売台数を伸ばしてきている。この状況を「売れているか売れてないか」と評価すること自体が、実はナンセンスなのではないだろうか。

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最終更新:11/13(水) 7:07
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