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繁盛する店舗では「二番目に高いラーメン」が超人気なワケ

2019/11/13(水) 10:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

ラーメン店は月300店舗近く閉店…その理由は?

ラーメン店は月に300店舗開業しているとも言われるほど人気がある飲食店ですが、ほぼ同じ数だけ閉店しているとも言われるほど、競争が激しく難しいというのもまた現実です。

ですから、すでにレッドオーシャンであり、いまさら参入するのは得策ではないと考える人も多いでしょう。

ところが私に言わせれば、閉店してしまうところにはそれなりの問題があるわけで、その点を改善できていれば売上を上げることができるのです。

つまり、一見多くの競合がひしめき合っているように見えるのですが、多くの店がきちんとしたノウハウを持っていないために、実は本当の意味での競合は少ないとも言えます。

自分の店の欠点や問題点に気付かないまま営業を続けてしまっているお店のなんと多いことでしょうか。

そのような欠点や問題点を指摘して改善する方法をお教えするのが、ラーメンプロデューサーである私の仕事です。

ラーメン店がつぶれる理由はケース・バイ・ケースですので、一概にこれが原因と言い難いのですが、要するにお客さまが店に付かないのです。

ではなぜお客さまが付かないのかというと、その原因にはお店の造りや立地条件、あるいは清潔感など様々あるのですが、最も多い原因は味が不安定であることです。

極端な場合は午前中と午後では味が大きく変わってしまうお店もあります。

たまたま味がうまく出せているときに入ったお客さまはリピートしてくれますが、その2度目の来店時に味が変わっていたら、がっかりしてもう二度と来てくれません。また、味が落ちているときに来たお客さまは、もちろん次の来店はありません。

しかも、がっかりしたお客さまの何割かは、ネット上に「まずかった」「期待外れだった」「もう行かない」などと書き込んでしまうかもしれません。すると、それを見た人は、よほど好奇心旺盛な人でもない限り、最初から来てくれません。

その結果、お客さまが店に付かないのです。

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最終更新:2019/11/13(水) 10:00
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