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『東京モーターショー2019』で見つけた「最強バイク」ベスト3!

11/13(水) 11:30配信

週プレNEWS

来場者130万人超えで話題を集めた「東京モーターショー2019」には男が反り返る新型モデルがズラリ! 注目のバイクを気鋭のジャーナリスト・青木タカオが選んだ。

【画像】『東京モーターショー2019』で見つけた注目バイク4選

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■カワサキの隠し玉にファン感涙!
――東京モーターショーの二輪ブースをガシガシ取材されてましたが、率直な感想は?

青木 今回はマジでスゴかった。ズバリ、大漁です。

――では、青木さんがたぎったマシンを教えてください。

青木 1位はブッチギリでカワサキがぶっ放したニンジャZX-25Rです。待望の4気筒エンジン搭載が決定打で、感涙にむせぶファン続出ですよ!

――えっと、4発のニーゴーってそんなスゴいんスか?

青木 バイクブーム世代には信じられないかもしれませんが、2007年が最終となったホンダ・ホーネットやバリオスⅡ以来、4発250ccモデルは10年以上存在していませんでした。

――そうなんだ!

青木 バイク業界ではコスト高なニーゴー4気筒エンジンはもう二度と造られることがないと。ですから今、4発の250ccが欲しくなったら中古車を買うしかなく、人気車の相場は上がる一方でした。

――このご時世にカワサキはよくぞ4発を出しました。さすがは"漢(おとこ)カワサキ"です!

青木 しかも、トラクションコントロールやクイックシフター、パワーモードなど電子制御を満載し、装備面でもライバルに差をつけている。ニーゴーではありえなかったゴージャスさも見逃せません。

――ココまで聞いたら発売時期とお値段が気になります。

青木 まだ正式発表はありませんが、関係者を直撃したところ「来年秋頃には......」とポロリ。ただ、価格はまったく未定のようです。



――高回転までビンビン回って面白そう。で、2位は!

青木 はい、「ハンターカブの再来だ!」とファンがザワつきまくっている、ホンダCT125でしょう。

――ハンターカブってなんでしたっけ?

青木 1960年代から国内外で発売したCTシリーズは、丈夫で頑丈なスーパーカブをベースに、悪路も走れるようブロックタイヤを履き、マフラーもアップタイプに。急坂も上れる副変速機も搭載し、道なき道もトコトコ走っていけることから、配達業だけでなく狩りや釣り人の相棒となり、"ハンターカブ"と呼ばれていたのです。

――タフな男のサバイバルバイクの元祖なんスね。

青木 はい。で、このCT125は、最新スーパーカブ125をベースに蘇(よみがえ)ったワケで、泥や埃を吸い込みにくいハイマウント吸気ダクトやサイドエアクリーナーを採用。荷物もたっぷり積める平らでデカイ荷台やアップマフラーも健在! エンジン下のガードは、丸太や岩に乗り上げたときにスキッドプレートとしても役立ちます。

参考出品車ですが、担当者にねちねち聞いてたら「反響次第では」とのこと。これは発売もありえるなと。市販されたら、大ヒット確実だと思います。

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最終更新:11/13(水) 11:30
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