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広島・西川龍馬 初の規定打席到達。3割は来季に/区切りのシーズンを終えて

11/14(木) 12:02配信

週刊ベースボールONLINE

 8月17日、横浜スタジアムでのDeNA戦。3回の第2打席で、西川の今季の打席数が443に達した。プロ初の規定打席到達。石田が投じたカウント1―1からの3球目を、中前にはじき返し、自らの区切りに花を添えた。

 今季はシーズン前から規定打席到達を目標に掲げ、打率3割、10本塁打も目指していた。10本塁打は、7月31日の巨人戦で高橋から先頭打者弾を放ち、早々と達成。月間4本目の先頭打者アーチは球団新記録というおまけつきだった。

 打率は8月後半から3割をキープして期待が膨らんだ。終盤に勢いが止まり、残り1試合の時点で.294。9月27日の中日との最終戦で5打数5安打なら大台復帰と追い込まれたが、最後までファンを楽しませた。最終戦は第1打席から3打席連続安打を放った後、4打席目で二ゴロに終わり、万事休したが、恐るべき集中力を発揮した。終わってみれば自己最高の打率.297、自己最多の16本塁打をマークするキャリアハイのシーズンとなった。

 打率3割への挑戦は「もう一度出直し」と話す。手応えはある。今季は三番でスタートしたが打順が固まらず、前半は主に五番、後半は一番に落ち着いた。役割が変化する中でポイントゲッターとしてもチャンスメーカーとしても貢献しており、大きな収穫となった。秋季練習では三塁守備に再挑戦するなど、出場の幅を広げることにも取り組んでいる。規定打席到達という自信を胸に、西川はさらに飛躍する。

写真=BBM

週刊ベースボール

最終更新:11/14(木) 12:06
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