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BMWの新型ネイキッド「F900R」がEICMA2019で初公開!

11/14(木) 12:04配信

webオートバイ

895ccまで排気量をアップ、日本を走ることを考えても過不足ない充実のパッケージ

BMWがEICMA2019で世界に向けて公開した、2020年ニューモデルの1台がF900R。

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BMWを象徴する水平対向2気筒エンジンを積んだRシリーズや並列多気筒エンジンを搭載するS/Kシリーズといった大排気量モデルと、単気筒エンジンを積む小排気量モデルをラインナップするGシリーズの間を埋める、並列2気筒エンジン搭載のミドルレンジモデル・Fシリーズの最新モデルである。

R1250RやS1000Rといった、軽快なネイキッドスタイルとスポーティな走りを味わえるロードスターファミリーの1台であるF900Rは、その車名からもわかるように従来のF800Rの後継となる、ミドルサイズのベーシックスポーツという位置付け。

2018年に発売され、すでに高く評価されているFシリーズのアドベンチャーツアラー・F850GSの853cc水冷並列2気筒エンジンをベースに、ボアを2mm拡大して895ccまで排気量をアップしたものを採用、最高出力は77kW(105HP)を発揮してロードスターらしい力強い走りを支える。

このエンジンを搭載するフレームは、エンジンをストレスメンバーとする設計のスチール製ブリッジ構造。従来のF800Rの特徴だったシート後方の燃料タンクは、ライダーの前側の一般的な位置に戻り、軽量な樹脂製が採用された。

これらのエンジン、フレームといった主要なメカニズムは、双子モデルであるアドベンチャースポーツバージョンのF900XRと共通のものだ。

そのスタイリングはこれまで以上に軽快さやスポーティさを強調するため、従来モデルの面影を感じさせない、シャープなラインで構成されたものに一新。よりアグレッシブなイメージへと変身した。

メーターは多彩な機能を備える6.5インチのTFTカラー液晶。ヘッドライトをはじめ灯火類はLED化されていて、バンク角に応じて照射範囲を自動的に変えるアダプティブコーナーリングライトも選択できる。

さらに加えてキーレスエントリーや電子制御サスのダイナミックESA、ライディングモードPro、インテリジェントエマージェンシーコールなどなど、ライダーをサポートするさまざまなシステムも用意されていて、状況を選ばず快適にライディングを楽しめるように配慮されている。

このF900Rには、スタンダードモデルに加えて装備などが一部異なるスタイルスポーツの2モデルが設定されている。パッセンジャーシートカバーが標準装備されているのが、スタイルスポーツの識別ポイントだ。

小松信夫

最終更新:11/14(木) 12:04
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