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DA PUMPのKENZOは60万円…芸能人「PR協力費」大調査

11/14(木) 6:34配信

SmartFLASH

 ツイートするだけで100万円――。漫才コンビ・ミキやナダルのSNS投稿に、「京都市から金銭が支払われていた」と炎上したのは10月28日のこと。まずは、京都市の弁解を聞こう。

「2018年10月、『京都国際映画祭』に合わせ、ミキのお2人にそれぞれ2回ツイートしてもらい、100万円。『京都市盛り上げ隊』というタグをつけていたので、『京都市のPRと示せている』と理解していました。

 行政の発信は、若い人に伝わりにくい。ミキさんは、兄弟合わせてフォロワーが30万人(当時)。2回のツイートで延べ60万人に届いて100万円。ひとりあたり1.7円は、安いと思います」

 この「相場」は、本当に安いのか? おもな都道府県、政令指定都市に問い合わせた回答からわかったのは、「PR大使の多くは無償」ということ。

「タレントさん側も、行政とタイアップすることで露出できるし、『社会的信用がつく』と考えて、引き受けてくれるのだと思います」(名古屋市)

「小林幸子さんが観光大使ですが、金銭の支払いはありません」(新潟市)

 一方で、こんな声もある。

「フォロワーの多い有名人なら、ひとりあたり4円くらいは当たり前。ミキの金額は非常に安い」(広告関係者)

 タレント5組とユーチューバーの「あやなん」に協力費を払っていた、北九州市の「相場感」はこうだ。

「あやなんさんのフォロワー数は100万人超で、支払いは18万円。告知いただいたイベントも満員になりましたし、破格の安さだったと思います」

 最強の「低コスト、低リスク」PRは、ゆるキャラかもしれない。

「2011年3月には、『くまモン』が誕生。無料だし、スキャンダルがないので安心できます(笑)」(熊本県)

 原資は税金。自治体には効果的なPRをしてほしい。次ページでは、おもな都道府県・政令指定都市への、本誌取材の結果をまとめて紹介する。

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最終更新:11/15(金) 16:57
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