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「うにゃ」「にっ」と鳴いたとき、猫はどんな気持ちなの?

11/14(木) 19:45配信

ねこのきもち WEB MAGAZINE

猫が小さく口を開けて短めに「うにゃ」「にっ」と鳴くのを聞いたことはありませんか? 
猫によっては「にゃ」と聞こえることもあるようですが、この鳴き方はいったいどんな気持ちのあらわれなのでしょうか? また、どんなときに聞くことができるのでしょうか? 

ちょっとしたあいさつや返事

短く「うにゃ」「にっ」と鳴くのは、人でいうところの「調子はどう?」「な~に?」など、ちょっとしたあいさつや返事だと考えられています。飼い主さんに呼ばれたので返事をするときや、同居猫同士で存在確認をするときなどに、この鳴き方を聞けることが多いでしょう。

実は人に合わせて変化した?

そもそも猫のあいさつは、しっぽをピンと立てる、鼻をくっつけ合うなど、ボディランゲージで行われるものがほとんどでした。
しかし人と生活していく中で、鳴き声でもあいさつの表現をするようになっていったと考えられています。おしゃべりな猫ほど、人の生活に合わせてくれているのかもしれませんね。

猫同士がすれ違いざまに「うにゃ」「にっ」

同居の猫など、仲のよい猫同士が近づいて「うにゃ」「にっ」と短く鳴いているのは、軽いあいさつをしていると考えられます。
すれ違ったときや寝起きにお互いの状態を確認し合っているようです。人なら、すれ違いざまに「調子はどう?」「元気?」と片手を軽くあげてあいさつするようなイメージでしょうか。

飼い主さんが話しかけたときに「うにゃ」「にっ」

飼い主さんが猫に話しかけたときに、「うにゃ」「にっ」と鳴いて返してくれるなら、それは「な~に?」という返事のつもりかもしれません。また、返事をしたときになでてもらえたなど、猫にとっての何かいいことがあると知っていて返事をしている可能性もあります。たとえば筆者の家の猫などは、膝の上で名前を呼ばれると、こちらの顔を見上げながらよく「にゃっ」と鳴いています。会話が成立しているようで、ちょっと嬉しくなりますね。

かわいらしい音で発せられることも多い、猫の「うにゃ」「にっ」といった鳴き声。呼びかけへの返事や、同居猫とのあいさつなんだと思うと、余計に愛おしく感じてしまいそうですね。ぜひ愛猫とのよりスムーズなコミュニケーションに活かしてみてください。

参考/「ねこのきもち」2019年1月号別冊『ねこのしぐさ 鳴き声 事典』
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

ねこのきもちWeb編集室

最終更新:11/14(木) 19:45
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