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森七菜、映画「地獄少女」の見どころは『玉城ティナさん演じる“閻魔あい”の妖艶さ』

11/14(木) 8:00配信

ザテレビジョン

アニメや漫画で人気を博した「地獄少女」の実写映画版が、11月15日(金)に公開。

劇中で“地獄少女”閻魔あい(玉城ティナ)と関わりを持つことになる女子高校生・市川美保を演じる森七菜が、作品の見どころなどを語ってくれた。

【写真を見る】ちょこんと座る森七菜

■ 恨みの相手を地獄少女・閻魔あいが地獄に流す

2005年から2017年にかけてアニメ版全4期が放送されている「地獄少女」は、午前0時にだけアクセスできるウェブサイト「地獄通信」に晴らせぬ怨みを書き込むと、地獄少女が現れて憎い相手を地獄に堕としてくれるという物語。

依頼人は、セーラー服を着た長い黒髪で赤い瞳の地獄少女・閻魔あいから“わら人形”を渡され、その赤い紐を解くことで正式な契約が成立し、ターゲットは地獄に流されるというダークファンタジー。

アニメに加え、「なかよし」(講談社刊)での漫画連載やノベライズ、ゲーム化、岩田さゆり主演による実写ドラマ化(2006-2007年、日本テレビ)など、さまざまなメディア展開を見せる人気作となっている。

■ 小中学生のころに好きだった作品への出演

――元々「地獄少女」ってご存知でしたか?

はい。小学生や中学生のときに、漫画もアニメもよく見ていましたね。

――その当時、「地獄少女」に対してどんな感想を持っていましたか?

すごく面白いなって。毎話、違うキャラクターが出ていて、毎回すごく新鮮な気持ちで見られますし、キャラクターもすごく個性豊かで魅力的なので、そこがまるっと好きでした。

――そんな好きだった「地獄少女」への出演が決まった際、どう思われましたか?

「地獄少女」のオーディションを受けるってなったとき、「あっ、『地獄少女』実写化するんだ!?」って驚いて。「誰がどんなふうに、閻魔あいちゃんを演じられるのかな?」っていうのが、最初は気になりました。

あと、「もし、この役をやるとしたら、この子はどうなるんだろう?」って。地獄に落とすのか、落とされるのか、自分でもその行方は気になっていましたね。

■ 自分では気付かなかった新たな一面とは?

――今回、森さんが演じる美保がどんなキャラか、教えていただけますか。

作品の中では1番普通というか、平凡で引っ込み思案な子です。見ている皆さんの中では、1番身近にいる子、もしくは自分に置き換えられるような子なんじゃないかなと思います。

――普通の役だけど、いろんな出来事がありますよね。森さんは実際に起こり得るような設定の、普通の役が多かったと思いますが、今回の非現実的な役と、どちらが演じやすいですか?

えー…やっぱり、現実的な方は自分が経験してきたことに重ね合わせたりできるんですけど、「地獄少女」は地獄に落とすとか、落とさないとかの経験がないので(笑)。

自分の中で非現実的で、「どうしよう?」と思っていたところはありましたし、見ている人にはそう思わせたくないなって。

「もしかしたら、自分のどこかで起こり得るかもしれない」という、怖いっていう気持ちになってくれたらいいなって思っていたので、それを引き起こせる一因になれたらなと思っていました。

――美保に共感できる部分、できない部分はありますか?

親友のために美保の人生がだんだんと狂っていくので、そういうところは理解できないなって思っていたんです。自分の中から出てきたものしか、お芝居をすることができないので。

でも、演じていくうちに、そういう感情になれたことに驚きました。自分も、人のために狂うことができたんだって(笑)。

――自分では気付かなかった一面を知ることができたと。

はい、驚きました!

――その一方で、おじさんの部屋に1人で訪ねていくという、天然なところもありますよね(笑)。

そうなんですよ、鈍感なのか、何なのか(笑)。

■ 実生活で熱狂していることは?

――美保はアーティストが大好きということで、森さんは実生活で「このアーティストが好き!」って熱狂しているということはありますか?

小学生のときは、AKB48がブームで熱狂していましたし、ブロマイドも持っていました。それこそ、今回共演(早苗役)しているSKE48の大場(美奈)さんもよく知っていて、初めてお会いしたときは「かっわいい~!」って思っちゃいました。

――今まで、大物の役者さんにも会われていますね。

広瀬(すず)さんが、本当にずっと好きで。好きになったのは小学生のころなんですよね。

広瀬さんの写真集を買ったり、CMを何百回も見ていたので、初めて映画「ラストレター」(2020年1月17日[金]公開)の撮影でお会いしたときは、ちょっと泣きましたね。

■ 女神様のような心

――そんな森さんが、「地獄に落としたい」とまではいかなくても、「なくなったらいいなぁ」と思うこと、ものってありますか?

なくなったらいいなぁ!? うーん…考えたこともなかったですね。きっと“地獄通信”があったとしても、何も(地獄に)落とさない派です。あまりにもリスクが大き過ぎて(笑)。

――自分も地獄に落ちちゃいますからね。

そうです。「人を呪わば穴二つ」なので、そこは控えますし、「なければいいのに」っていうのはあまり考えたことないですね。

――世間には特に不満もなく?

私が嫌いなものでも、誰かが好きって思うと…。

――素晴らしいお考え…。女神様にインタビューしてたんですね。

はははっ(笑)。そういうつもりじゃないですよ(笑)。

■ 注目は“閻魔あい役・玉城ティナの妖艶さ”

――今回の撮影で、印象的だったことってありますか?

白石(晃士)監督が撮った映像をモニターでもう1回見られるときに、手とか顔にすごく力が入っていて、まるで自分が体験しているかのように、身をよじって見られているんですよ。

それがすごく情熱的だなって思って、その情熱に負けたくないなっていう、ジェラシーもちょっと感じました。

――劇中の注目ポイントは、どんな部分でしょうか?

注目してほしいというか、私自身が注目してしまったのは、やっぱり玉城さん演じる閻魔あいちゃんの原作再現度というか、それでいてもっとパワーアップというか。玉城さんが生でお芝居をしていて妖艶さを感じたので、驚いたんですよ。

メイクをされて、役に入られていると「この方は本当に生きてるのかな?」って思うほどに、良い意味で不気味というか。

「地獄で生きてる人なのかな?」って勘違いしちゃう感じがして、原作を見ている方も思わず好きになってしまうんじゃないかなって。早く見ていただいて、皆さんと玉城さんのお姿をシェアしたいですね。

――では、「地獄少女」の公開を待っているファンの皆さんに、メッセージをお願いします。

はいっ! 白石監督が放つダークファンタジーな「地獄少女」は、原作が大人気な作品で、知ってる方も、知らない方も、皆さんに楽しんでいただける作品になってます。ダイナミックな楽しい作品なので、ぜひ映画館でご覧ください! 待ってます!!

――劇場のスクリーンだと、玉城さんの閻魔あいとか迫力がありそうですよね。

良い意味で見ていられないシーンもあるので、楽しみにしていてほしいです!(ザテレビジョン)

最終更新:11/14(木) 14:41
ザテレビジョン

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