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吉田麻也、アジアと欧州・南米の“格差”を再主張 「勘違いしがちだけど…」

11/14(木) 6:40配信

Football ZONE web

2006年以降で最高のアジア予選スタートも「ゼロという数字が評価されることはない」

 森保一監督率いる日本代表は、14日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でキルギス(FIFAランキング94位)と対戦する。ここまで開幕3連勝、11得点・無失点と数字上は及第点の結果が出ているが、キャプテンのDF吉田麻也(サウサンプトン)は、「まだまだヨーロッパや南米のチームと戦える位置にはいない」と気を引き締めた。

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 森保ジャパンはアジア2次予選でミャンマー、モンゴル、タジキスタンを相手に3連勝。11得点・無失点と現行のホーム&アウェー方式になった06年ドイツW杯予選以降の予選開幕3試合では最高のスタートを切った。

 しかし、前回のアウェーのタジキスタン戦では相手のプレッシャーに押され、ミスからカウンターを受けて何度かピンチも招いている。それだけに、ディフェンスリーダーを担う吉田に慢心は決してない。

「1試合1試合を見ていけば、対戦相手のレベルの差もあるので、ゼロという数字が評価されることはないと思います。でも予選が長く続いていけば、このゼロが続けば続くだけ、自分たちの自信にもなる。連係も高まるし、外からの評価も高まる。予選の前に守備に関してはそういう話をしました。継続するだけです」

「良い時こそさらに良くなることを探求して試合を勝ち進めていきたい」

 今回、森保監督はW杯予選キルギス戦と、19日のキリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦で異例の2チームを編成。吉田やDF長友佑都(ガラタサライ)ら一部の欧州組は、キルギス戦が年内ラストの代表戦となる。アジアカップから始まった2019年は、ここまで12勝3分3敗。アジアの国相手に引き分け以下に終わったのは、アジアカップ決勝のカタール戦のみという内容だが、吉田は勝っているからこそ、上を見据える必要があると説く。

「僕らはまだまだヨーロッパや南米のチームと戦える位置にはいないと思います。こういう試合を多くやっていると、自分たちが良い状態にあると勘違いしがちになりますけど、まだまだ戦えるレベルではない。負けて何か自分たちが変えようとするのは当たり前のこと。もっともっと泥臭く戦える集団になれるように、良い時こそさらに良くなることを探求して試合を勝ち進めていきたいですね」

 最高峰のプレミアリーグで研鑽を積んできた吉田は、“世界基準”を目指してチームのさらなる成長を誓っていた。

Football ZONE web編集部・小田智史 / Tomofumi Oda

最終更新:11/14(木) 6:40
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