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美しさでクルマを選ぶ── 「映え」るSUVたち【Mercedes-Benz G-Class編】

11/15(金) 8:12配信

GQ JAPAN

ヘビーデューティ、ラグジュアリー、そしてスポーティ。さまざまなバリエーションが出揃ったSUV、あなたならどんな基準で選ぶだろうか。近場から遠くまで、いまが旬のSUVで旅に出て、それぞれのモデルが持っている 「映え」るポイントを見つけてきた。今回はMercedes-Benz G-Class編。

【旬のSUVを写真で見る!】

美しい歴史で「映え」る

Mercedes-Benz G-Class

2018年にメルセデス・ベンツのGクラス(ゲレンデヴァーゲン)がモデルチェンジする間際、駆け込みで従来型を買った知り合いが何人かいる。みなさん、角張ったボディが無骨な雰囲気と道具っぽさを醸すゲレンデが、ヤワな方向に変わってしまうことを懸念して最終型を買ったのだ。

はたして新しいゲレンデは、約40年続いた従来のスタイルを踏襲して登場した。カッコだけでなく、悪路に強くて耐久性に優れるボディ構造や、本格的な4駆システムなど、アウトドアに使うぐらいではオーバースペックだと感じるほどのヘビーデューティさも受け継いだ。元々ゲレンデはレジャー用のSUVではなく、軍用車両の民生版なのだ。

ただし、従来型を踏襲したように見えるカッコであるけれど、引き続き使われた部品はサンバイザーやドアハンドルなど4つだけで、ほかはすべて新設計。フロントサスペンションやハンドルの仕組みも最新式に改めた。結果、スタイルや機能など、このクルマの“芯“となる部分を変えることなく、快適性や運転のしやすさなどを大幅に向上させたのだ。

多くの人に愛されてきたスタイルやコンセプトを変えることなく、でも中身は時代に合わせて進化を続ける。クルマとして、理想的な歴史の積み重ね方ではないだろうか。

文・サトータケシ 写真・Utsumi

最終更新:11/15(金) 8:12
GQ JAPAN

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