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制限速度で走る、車線変更をした...「あおり運転」をされた理不尽なきっかけ

11/15(金) 11:02配信

サライ.jp

近年、社会問題となっている「あおり運転」。被害に遭うことは避けたいところだが、運悪く巻き込まれる可能性もある。そんなあおり運転について、チューリッヒ保険会社が昨年に引き続き、全国のドライバー2,230人を対象に「あおり運転実態調査」を行った。専門家によるアドバイスも参考に、世間の注目が集まっているあおり運転の実態をみてみよう。

1. あおり運転に対する道路交通法の改正検討を知っているドライバーは75.5%

あおり運転に対する関心が高まるのを受け、警察庁は2018年1月、あおり運転などの危険運転に対して厳正に対処するよう全国の警察本部へ指示を出し、危険運転致死傷罪・暴行罪など、道路交通法違反のみならず、あらゆる法令を駆使して、取り締まりを強化している。さらに、2019年9月、警察庁は現行法では規定されていない「あおり運転」にあたる行為を処罰する規定を新設すること、より厳しい罰則を設けることなど、道路交通法の改正を検討している。
この「あおり運転に対する道路交通法の改正検討」の認知については、実際に知っているドライバーは75.5%となり、悪質なあおり運転に対する、より厳しい罰則への関心の高さがうかがえる結果となった。
前年の調査では、2018年1月、警察庁によるあおり運転に対する厳罰化の通達について知っているかを質問したところ、知っていると回答した人は約半数の51.2%に留まっていた。

2. あおり運転をされた経験があるドライバーは約6割

本年の調査では、あおり運転をされた経験が「ある」と答えたドライバーが59.8%との結果になった。また、昨今の報道を受けて、あおり運転をされないよう、以前よりも意識して運転をするようになったドライバーが77.3%と、人々の運転時の意識に変化が見られるようだ。

3. 実際に受けたあおり運転、上位は車体を接近させての挑発行為

実際に受けた迷惑行為では1位は「車体を接近させて、もっと速く走るよう挑発された」、2位は「車体を接近させて、幅寄せされた」となり、「車体を接近」させる行為が最も多く、事故に繋がりかねない危険な運転が横行していることがわかった。また、あおり運転をされたきっかけとして思い当たる行動を聞いたところ、走行速度やルート変更に起因したものが上位を占めていることが明らかとなった。

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最終更新:11/15(金) 15:43
サライ.jp

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