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日本にデザインミュージアムは実現するのか?

11/15(金) 8:30配信

GOETHE

2012年、デザイナーの三宅一生氏と美術史家で東京大学名誉教授の青柳正規氏が提唱した「日本にデザインミュージアムをつくろう」。最近、そのムードが醸成されつつあるという。本当に実現するのか?

世界に類のないデザインミュージアムをみんなでつくる

1989年、ロンドン・テムズ川沿いタワーブリッジ近くに、倉庫を改修した建物の「デザインミュージム」が開館(現在はケンジントンに移転)。20世紀以降のモダンデザインに特化し、プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、建築・都市計画などを扱った。そこは単にグッドデザインを見せるのが目的ではなく、デザイン教育の場であり、社会の中でデザインを捉え直し、活発な活動を行なうための場だ。

このロンドンの「デザインミュージアム」以外にも、デザインに関するミュージアムは「ヘルシンキ・デザインミュージアム」「クーパーヒューイット・スミソニアン・デザインミュージアム」「デザインミュージアム・デンマーク」「ヴィトラ・デザインミュージアム」「デザイン・ソサエティ」など世界中に多数ある。また、有名な「ポンピドゥー・センター」や「ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館」「ニューヨーク近代美術館」もデザイン関連の展示に力を入れている。

さて、日本はというと、デザインに特化したミュージアムが存在しないのが現状だ。そんななか2012年、デザイナーの三宅一生氏と美術史家で東京大学名誉教授の青柳正規氏が「日本にデザインミュージアムをつくろう」を提唱。その精神を引き継ぎ、2019年、一般社団法人Design-DESIGN MUSEUMが発足。世界に例のないデザインミュージアムを誕生させるべく活動を始めた。

そのキックオフ会議が、16日、虎ノ門ヒルズフォーラムで行われる。これまでの有志のクリエーターやキュレーターによる定期的に行われてきた会議が、今回は“公開“され、広く参加者の意見を求めるものになるという。

「デザインミュージアムは日本に必要か?」「世界に類のないデザインミュージアムとはどんなミュージアムなのか?」「そもそもデザインとは何なのか?」「こんなデザインミュージアムがほしい!」……。

ぜひ会議に参加して、みんなでデザインについて一緒に考えてみたい。

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最終更新:11/15(金) 8:30
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