ここから本文です

僕がDJやりたい!と思った理由──52歳、DJをはじめる Vol.1

11/15(金) 21:03配信

GQ JAPAN

いまさら人にはいえない、でもDJをやってみたい。30年以上、アマチュアバンドのリーダーをつとめるエディターの河西啓介が52歳にして、DJをはじめた。第1回目は「僕がDJやりたい!と思った理由」

【写真を見る】DJになりたい!と考えた52歳による挑戦

歌謡曲バーで出会ったDJ

趣味は音楽。具体的にいえば“バンド活動”。中学、高校、大学と10年ほどバンドを組んで、ライブハウスに出たりコンテストに参加したりしながら、いちおう「プロ」を目指していた。しかし就職と同時にいったんお休み。その後は20代後半から現在まで70、80年代歌謡曲カバー専門の「ダイナマイトポップス」というバンドをやっている。パートはリードボーカル。

おかげさまでバンド活動は順風満帆で、3カ月にいちど、原宿の『クロコダイル』という老舗ライブハウスで行っているワンマンライブはいつも満員御礼。ジュリー、ヒデキ、フィンガー5、百恵、聖子、キャンディーズ、ピンクレディー……などなどセットリストは最初から最後まで大ヒット曲ばかりなのだから当然盛り上がる。ちなみにライブのオーラスはヒデキの『ヤングマン』で、みんなで「Y・M・C・A!」を大合唱して〆るというのは、バンド結成以来四半世紀以上守り続けている“お約束”だ。

というように、オヤジバンドマンとしてはとても恵まれた環境にあるのだけど、じつは音楽活動について、ずっと前から憧れているのだがやれていない、ということがある。それは「DJ」だ。そう、ディスコとかクラブとかで、いろんな曲をかけて、つないで、ときどきかけ声かけて(?)、お客さんを盛り上げてる、あの“DJ”。

バンドっていうのはライブハウスでいろんな曲を演奏し、やはりお客さんを盛り上げる訳だけど、じつはそれなりの苦労や制約がある。まずバンドメンバーが必要ってこと。ギター、ベース、ドラム、キーボード……決して1人じゃできない。そしてメンバー構成や個々の技量によって「この曲やろう!」っていっても再現できないものもあるし、やるとしても人様に聴かせるレベルに仕上げるには相当な練習が必要なのである。

1/4ページ

最終更新:11/15(金) 21:03
GQ JAPAN

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事