ここから本文です

【実はカビじゃなかった!?】水まわりで見かける「ピンク色」の正体…!

11/15(金) 21:32配信

サンキュ!

お風呂場の隅っこなどが、うっすらピンク色になっていること、ありませんか? 実は放っておくと、大変なことになってしまうんです。

【画像集】毎日の掃除をラクにする予防テク5

家事代行サービスを展開するカジタクに所属する山口さんに、ピンク色のアレの正体と、繁殖・発生させないコツについて教えてもらいました。

■教えてくれたのは…片付け名人の山口さん
カジタクに所属する、予約半年待ちの「片付け名人」。定期家事代行、整理収納サービスの経験を活かし現在は新人スタッフの教育を行うトレーナーも担当。整理収納アドバイザー1級ほか、整理収納の資格を多数保有している。

ピンク色のアレはカビ……ではありません!

水まわりでピンクや赤く見えるものの大半は、カビではなく赤色酵母(ロドトルラ)という酵母の一種です。赤色酵母は、水まわりの床・壁・洗面器・道具などに多く見られ、繁殖スピードも速く、放っておくとやがて黒く変色してしまいます。今度は本物の黒カビになってしまうので、黒カビになる前になるべく早く掃除をしましょう。

ピンク色のカビ(ではないのですが、本記事内では便宜上そう呼びます)の原因となる酵母菌は、常に空気中に存在しています。高温多湿を好むのためお風呂場に多く、なかでも浴槽や排水溝、シャンプーボトルの液だれの部分などは特に発生しやすいです。その理由は酵母菌が活発化するための栄養が豊富だから。

洗えば簡単に落ちるけど、安心してはダメ!

ピンク色のカビは、ブラシなどでこすって洗い流せば簡単に除去できるのですが、酵母菌自体がその時点で無くなる訳ではありません。きれいになったように見えても実はまだ菌が残っていて、何回洗っても数日経つとまた同じ場所に発生してしまいます。そのため、完全に除去するには菌を確実に死滅させる必要があるのです。

ピンク色のカビを完全に死滅させるために、消毒用のエタノールをペーパータオルにしみ込ませ、赤カビ部分に張り付けます。10分程置いたらペーパータオルを剥がし、赤カビが無くなるまで使い古しの歯ブラシで擦り、水を流したらOKです。

エタノールは赤カビの原因の酵母菌を死滅させることができます。消毒用エタノールは主に裂傷などの消毒によく使われる薬品で、雑菌の殺菌効果があります。殺菌力が強いことから、同じ菌の仲間の酵母菌にも効果的です。

1/2ページ

最終更新:11/15(金) 21:32
サンキュ!

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事