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「つらい…うつになりそう」な人に。1日3分のうつぬけメソッドをやってみた

2019/11/15(金) 15:45配信

女子SPA!

 ストレス社会だといわれる現代日本。職場での人間関係や、家庭、友人関係などにおいて、多くの人々が悩みや苦悩を抱えています。

⇒【漫画】細川貂々『1日3分でうつをやめる。』より

 どうしても自分に自信が持てなかったり、すぐにネガティブな考えにとらわれて不安になったり、「あ、ヤバい。うつになりそう……」なんて思ったことはありませんか?

1日3分、どこでも「うつぬけ」

 そんなとき、フッと気持ちが楽になるというメソッドが今話題です。その名も「メンタル・リセット・プログラム」。元うつ病患者で、日本では珍しい「うつ専門メンタルコーチ」として活躍する川本義巳氏が、NLP*とコーチングをベースに開発しました。実は川本さん自身も、大手IT企業への転職を機にうつ病を発症、寝たきり状態になり、1年2か月の休職経験があります。職場復帰後も6年間うつ病に悩まされ続けた中で、さまざまな方法を試し辿り着いたこの「うつぬけワーク」は、著書『1日3分でうつをやめる。』(10月25日発売)の書名からも分かる通り、1日3分、紙とペンさえあれば、どこでも試せるという、お手軽さが特徴です。

 うつ病の対策としてもちろん、精神科にかかり薬を処方してもらうことが必要なこともあるでしょう。ただ、このプログラムはうつ病になってしまった人、このままではうつになりそうだというネガティブ思考の人に特に効果があり、日常的にやっておくと滅多なことで落ち込まない人になれるそうです。1日3分でクヨクヨする気持ちが払拭されるとあれば、ぜひ試してみたい! というわけで、川本氏の指導の元、実際にプログラムを体験してみました。

 まずは、プログラムを体験する前にちょっとした下準備をします。これらを準備することで、メンタルの安定に繋がるそうです。

*NLP=「神経言語プログラミング」のこと。1970年代初頭に開発された心理療法で、川本氏は「人間の取扱説明書」と呼んでいる。

下準備その1「できることリスト」を作る

 紙にどんな些細なことでもいいので、自分のできることを30個書いて「できることリスト」を作ります。このリストは最初に一度作成すればOKです。

 さて、実際に書いてみます。はじめは「自分ができること」というお題が漠然としていて何を書いたらいいのか思いつきませんでしたが、簡単なことでいいということで、朝起きられる、歯を磨くことができる、入浴ができる、電車に乗れる、息ができる……など、なんとか30個書き終えました。

「できることリストは、子供でもできるようなことで大丈夫です。コツは、立ち上がれた、顔を洗えた、など朝起きてから行動したことを一つずつ思い浮かべていくと思いつきやすいです。また、計算ができる、だったら足し算ができる、引き算ができると細かく分けてもOK。

 ネガティブな思考の人にこの作業をしてもらうと、こういうキャリアがあるとか、こういう能力がある……など、他人よりもできることを探して書きがちなんですけど、それだと書いていてしんどい。このリストはどんな才能があるかということではなく、自分にはどれくらい可能性がある状態なのかを確認するための作業なので“質より量”が大事。自分にこんなにたくさんできることがあると思うことがメンタルの安定に繋がるのです」(以下、川本氏)

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最終更新:2019/11/15(金) 15:45
女子SPA!

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