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シンプルだからこそセンスが際立つ、清楚なスズランのブーケ

11/16(土) 7:30配信

家庭画報.com

〈藤野幸信さん 365日の贈り花ダイアリー〉

広島市にある花店「fleurs tremolo」(フルール トレモロ)のオーナー 藤野幸信さんが手がけたブーケやアレンジメントで綴る365日の花日記。贈り花のある、素敵な暮らしのヒントをお届けします。

・今日はどんな花?素敵な花のある暮らし「365日の贈り花」

清楚でかわいらしい方にスズランのブーケを贈る

地元・広島のラジオ番組に呼ばれ、2時間、花の話をたっぷりする機会をいただきました。花の話の間に、私が選んだ曲を7曲も流してもらい、楽しい時間を過ごさせていただきました。とても緊張したのですが、ラジオパーソナリティの女性のリードに感謝しつつ、さすがにプロだなあと感心させられました。

その女性に手土産としてプレゼントしたのが、写真のスズランのブーケです。そのラジオ番組は以前からよく聴いていたので、MCの方をイメージし、清楚でかわいらしい花、そうだ、スズランだとすぐに思い浮かびました。

新潟から届いた季節はずれのスズランに、蕾ガーベラとハーブを添えたシンプルなブーケです。スズランは葉もとてもきれいなので、葉でラウンド型を描くように束ねました。

顔に近づけると、パイナップルミントの甘くさわやかな香りが漂います。収録が土曜日だったので、香るブーケで日曜の朝をさわやかに迎えてくださるといいなと思いました。

贈り花のヒント

今回使用したスズランは、季節はずれの珍しいものですが、多く出回るのは1月~6月です。ちなみにフランスではスズランは昔から幸福をもたらす花として人気が高く、5月1日は「スズランの日」とされ、愛する人やお世話になった方に贈る習慣があります。純白で愛らしいベル型の花は、どなたにも喜ばれます。

●藤野幸信/Yukinobu Fujino
広島駅から少し離れた段原の骨董通りにある「fleurs tremolo」(フルール トレモロ)オーナー。広島大学大学院理学研究科生物科学専攻を卒業後、花の道に進んだ異色の経歴。

写真/藤野幸信 編集協力/高梨さゆみ

最終更新:11/16(土) 7:30
家庭画報.com

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