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「黒ブーツ」、ブーム再熱の理由

11/16(土) 21:20配信

MEN’S CLUB

 今季はラグジュアリーメゾンをはじめ、各サプライヤーから数多くの“黒ブーツ”が展開されています。そんな新傾向を検証すべく、国内きってのインフルエンサーであるビームスFのディレクター西口修平さんを訪ねました。すると西口さんいわく、「まさにいま黒ブーツのよさを生かした着こなしが、新鮮に見えます」と話します。

 「以前は、茶系のスエード靴をよく履いていましたが、2、3年ぐらい前から黒のサイドゴアを履く機会が増えました。クラシックスタイル(英国)の流れがちょっと変わってきたからですね」と西口さんは話します。

 ここ数年、西口さんが言うようにトレンドは英国寄り。中でも茶系のスエード靴などが似合う、ガンクラブチェックのジャケットなど、英国カントリーをイメージしたファッションが傾向として多くありました。ですが最近は、英国調の柄のスーツやジャケットでもモノトーンでもう少し都会的に。

 「そうなると都会っぽいスタイリングに合う、黒のサイドゴアブーツが似合います」と西口さんは続けます。さらにうかがうと、「モノトーンなど寒色系を中心にVゾーンもシンプルに色を使わない合わせ方にするなど、派手に見せないよう、今日のようなスタイリングを心がけている…」とも。

 そんな西口さんが愛用するブーツは、チーニーの「フォークス」モデル。セミスクエアトゥのサイドゴアで、ややショート丈。海外出張にも持参するほどだそうです。

 「靴ひもを縛らなくていいですし、ローファーを履くような感覚でサラッと履けるのが、サイドゴアのいいところでもあります。それにちょっとモードな空気感もある。スタイルを選ばないという点も履きやすい理由ですね」とのこと。

 では、いまから黒ブーツを買ううえでのポイントを尋ねると、「クラシックなデザインであることが絶対」とのこと。先鋭的だったり、カジュアル過ぎるデザインは入門編としては早いというわけです。

 「それにグッドイヤーウェルト製法のものは、つくりが頑丈でソールも厚くなるのでスタイルの幅が広がります。ソールが薄いものは、ドレッシーなスタイルに合わせた方がいいですからね」

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最終更新:11/16(土) 21:20
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