ここから本文です

ハライチ岩井勇気が提案する「事件が起きない毎日」を楽しく過ごす方法

11/16(土) 14:00配信

NET ViVi

周りの視線を気にせず媚びず、いつだって仏頂面で無愛想。辛辣な言葉でひょうひょうと毒を吐いてしまうがゆえに“腐り芸人”と評されることも。ゴーイングマイウェイなスタイルを貫くハライチの岩井勇気さん。そんな彼がエッセイ集『僕の人生には事件が起きない』を発表。増刷に増刷を重ねるヒット作に。相方の澤部さんにスポットが当たることが多い“じゃないほう芸人”だった、岩井さんに今注目が集まっています。

>>オリジナル記事を読む!  ハライチ岩井勇気が提案する「事件が起きない毎日」を楽しく過ごす方法

「これ、誰が読むんだろう」と思っていましたよ、マジで

今作は『小説新潮』に連載していたエッセイを一冊にまとめたものなんですけど。連載の話を持ちかけられたときも、本になると聞いたときも、「誰が読むんだろう」って思いましたよね、マジで。

テレビでは「腐っている」とか「ひねくれている」とかフィーチャーされがちだけど、その要素を感じさせるパッケージではないし。タイトルも『ひねくれの日々』とかではないし。

『僕の人生には事件が起きない』って、そこからしてもうつまらなそうじゃないですか(笑)。なので、書籍化するときも「いっぱい売ろう」なんて考えてなくて。とりあえず、自分用に一冊あればいいかなと、読みたい人がいたらそれを貸せばいいかなと。本当に一冊だけで良かったんですけどね(笑)。

芸人仲間は「売れないでくれ!」と思っているんじゃないですかね(笑)

芸人で「おめでとう!」なんて思ってくれている人はほとんどいないんじゃないですか。むしろ「売れないでくれ!」と願っている芸人が大多数だと、僕は勝手にそう思っています(笑)。

文中に何度か登場している母親は15冊ほど購入して親戚に配ったみたいですね。本来、僕がやらなきゃいけないんでしょうけど……新潮社の方が全然、本をくれないんで(笑)。

50冊くらいくれるのかと思いきや、たった10冊ですよ!?

その貴重な10冊は『久保みねヒャダこじらせナイト』の出演時、ヒャダインさん、久保ミツロウさん、能町みね子さんに。あと、オードリーのお二人と、『東京喰種トーキョーグール』の石田スイ先生、あとは声優の方々に渡しました。主に気持ちよく宣伝してくれそうで、ファンの方も買ってくれそうな人達を厳選して。

相方の澤部にはあげてないです。澤部が読もうが読まないがどうでもいい。「面白かった」と言われるのも嫌ですしね。「ああ、こいつのセンスに刺さってしまったのか」と(笑)。

1/2ページ

最終更新:11/16(土) 14:00
NET ViVi

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事