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1週間4分を続けて体脂肪3%減!女性のための「HIIT」メニュー

11/16(土) 11:11配信

女性自身

増え続ける体重、体力低下……さらに「脂質異常症」と医師に診断され、「痩せなきゃ」と焦る本誌女性記者(55)。「HIIT」のメニューはちょっとキツいものばかりだが、4週間で8セット行ったときに“明らかな変化”がーー。

「1日4分“ちょっとキツい”運動をするだけで、45分間軽めに運動するのと同じ効果を持つエクササイズ法が注目されています。しかも、毎日行う必要はありません。実践すれば、体重や体脂肪率が減るだけでなく、血糖値・血圧改善、認知機能の向上、善玉コレステロール増加などの効果も期待できるんです」

“20秒運動して、10秒休む”を8セット。これを週に2~3日行うだけで、体のあらゆる悩みが解決する--。著書『世界一効率がいい最高の運動』(かんき出版)が5万部のベストセラーとなった、東海大学医学部で教授を務める川田浩志先生はそう語る。

「アスリートたちが実践しているトレーニング方法のなかに、HIIT(ヒット)というものがあります。HIITとは、全速力でのダッシュをはじめとした高い負荷がかかる運動と休息を、短い間隔で交互に行うというもの。私が紹介するエクササイズ法も、HIITの考えにもとづいています。HIITを行うことで、『有酸素運動』の脂肪燃焼効果、『無酸素運動』の筋力アップ効果の両方を超短時間で得られるのです」

50代突破をきっかけに体重が増加し、「痩せなきゃ、健康でいなくちゃ……」が口癖になってきた本誌記者。だけど、アスリートが日ごろから行っている運動なんて、ぜったいにムリ!

「安心してください。一般の人でも、“自分のペース”でHIITを行うだけで、健康促進や病気予防などに効果があるという研究結果が続々と出ているんです」

HIITは、ほかの運動法と何が違うのだろうか。川田先生はこう話す。

「筋肉細胞の中には、『ミトコンドリア』というエネルギーを生み出す器官があります。このミトコンドリアは、体に摂取された酸素を燃料に、たくさんのエネルギーを供給し、健康な体を作り上げています」

ミトコンドリアの量と質は、年齢とともに減少・低下していく。

「ミトコンドリアの質が落ちてしまうと、老化の加速、脳梗塞、糖尿病、アルツハイマー病、がんの原因でもある『過剰な活性酸素』が生み出されます。HIITは、筋トレのように筋肉を増やして筋力をアップさせるだけでなく、そこに有酸素運動の要素も加わることで、筋肉のミトコンドリアの数を増やし質を高め、さらに心肺機能も向上させる。健康な体を作るミトコンドリアの働きを高めると同時に、そのエネルギーのもとになる酸素の摂取量も増やすことができるのがHIITなのです」

今回、川田先生は「50代女性のために」と、フィットネスクラブ「ティップネス」監修のもと、オリジナルのHIITメニューを本誌記者に提案してくれた。

川田先生が提案してくれたHIITは、次の4つ。【1】を自分のペースで20秒行い、10秒休んだら【2】を行い、10秒休む。同様に【3】と【4】を行ったら、それをもう1セット繰り返す。

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最終更新:11/16(土) 11:11
女性自身

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