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《ライブ配信中に富士山滑落死》アパート大家が語る「47歳無職独身、木造フロなし弁護士浪人生活」

2019/11/16(土) 12:00配信

文春オンライン

父親は地方の名士、実家を訪ねると……

 塩原さんは愛媛県出身の3人兄弟。父親は某教育機関で教授を務める、いわば地方の名士。母親は学習塾で働いていた。取材班は塩原さんの地元を訪ねた。

「教育熱心なご家庭で、お子さんが進学するにあたり勉強部屋をわざわざ近所のアパートに借りて勉強させていた。徹さんは高校は県内屈指の進学校に進んだ。確かお父さんに影響されてか理系だった。高校卒業後はお子さんの話もしないし、どこで何をされているかは聞かされてない。お子さんのことはなかなか話そうとしないから……」(近隣住民)

 高校の同級生によると、「物静かで目立つ印象がなかった」という。高校卒業後はアメリカに留学し、その後、中央大学に在籍したという。

 だが、40歳を超え、弁護士を目指したが不合格。職もなく独身の塩原さんにとって、唯一の居場所が「ニコ生配信」だった。

「DNA採取といった身元の確認作業のため、11月のはじめ警察の方とともに親御さんが来られたのですが、既に諦めていたようで遺品を整理されていました。『身元が判明したら費用はもちろんお支払いしますのでなかのものは全て処分してください。ご迷惑おかけしてすいません』って気丈にされていました」(前出・アパートオーナー)

 愛媛の実家を訪ねると、母親が肩を落としてこう答えた。

「私たちはネットなど見ていないし、息子が配信などしていることも知らなかった。まだ遺体も会えてなく、葬儀もできていません。仕送りはしていましたが、自立は出来ているものだと思っていました。これ以上は……すみません」

 塩原さんのツイッターには滑落以降、300件以上のコメントが寄せられている。ネット上で繋がっていたと思われる多くの仲間から冥福を祈る言葉が書き込まれていた。

 11月16日21時放送の「直撃!週刊文春ライブ」では、この「富士山滑落死」事故について詳報する。

「週刊文春デジタル」編集部/週刊文春デジタル

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最終更新:2019/11/16(土) 12:42
文春オンライン

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