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LINEは「手のひら金融」で稼ぐ〈みずほ出身社長が挑む「金融の民主化」とは〉/齊藤哲彦、聞き手・浪川攻――文藝春秋特選記事【全文公開】

11/16(土) 6:00配信 有料

文春オンライン

 いまから3年前の8月。みずほフィナンシャルグループにいた私は、佐藤康博社長(当時)とともに阿里巴巴(アリババ)集団の本社がある中国・杭州を訪ねました。

「これからは消費者が主導権を握る時代がやってくる」

 時価総額50兆円を誇る巨大企業を率いるジャック・マー氏は、自らの別荘で私たちを迎えると、「消費者の時代」の到来をこう予言したのです。

 私は英語があまり得意ではありませんが、もともと英語の教師であったマー氏は、聞き取りやすいようにゆっくりと語りかけてくれたので、その言葉がいまでも印象に残っています。

 これまで、あらゆる消費活動で主導権を握っていたのは企業(Business)でした。企業側の論理でモノを作り、消費者(Consumer)に売りつける「BtoC」の時代が長く続いて来たのです。 本文:6,328文字 写真:2枚

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齊藤 哲彦,浪川 攻/文藝春秋 2019年11月号

最終更新:11/16(土) 6:00
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