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フェラーリの新作が気になって仕方ない!!

11/17(日) 11:00配信

FORZA STYLE

フェラーリ家の末娘と甘い生活

いつものようインスタをチェックしていると、フェラーリからポロッと最新ストラダーレ(ストリート仕様)の情報が。どうやら、お馴染みのワンオフ車ではないらしい。早速、マラネロのプレスサイトにアクセス。

FERRARI ROMA : “LA NUOVA DOLCE VITA”

ワールドプレミアされたそのモデル名は「フェラーリ・ローマ(記事TOP画)」。ブランドネームに続くエンジン排気量やシリンダー数に由来する数字もなく、ペットネームのみ。このパターンでパッと思いつく現行モデルは「ポルトフィーノ」。大雑把にいうとこのクルマ、ハードトップカブリオレである同車のクーペ版らしい。

ザックリとパフォーマンスをチェックすると、「ローマ」に搭載されるV8ターボは「ポルトフィーノ」のソレをさらにチューニング。最高出力でウマ20頭分を上乗せ。最大トルクは変わらぬものの、スポーツ性能はかなり磨かれた様子。では、スペックです。

【Ferrari Roma】
エンジン:V型8気筒ターボ( 90°)
排気量:3,855 cc
ボア×ストローク:86.5 mm x 82 mm
最高出力:456kW (620CV) / 5,7507,500rpm
最大トルク:760Nm / 3,000-5,750rpm
トランスミッション:8速DCT
ボディサイズ:全長4,656×全幅1,974×全高1.301mm
ホイールベース:2,670 mm
乾燥重量:1,472kg(op)
最高速度:320 km/h
0-100km/h:3.4sec
0-200km/h:9.3sec

ハードトップカブリオレの「ポルトフィーノ」は一粒で2度おいしいクルマでしたが、「ローマ」は完全にクーペと割り切って専用のボディを与えられました。フロントミドシップのFR、補助的な後席スペースを確保する、というパッケージは変わらぬものの、なんとかシロウトの手に収まりそうな最新モデルと期待できます。

活気に満ちた良き時代の現代流解釈がこのローマだということですが、脳裏に浮かぶのが1954年公開の「ローマの休日」。ワタシの妄想はいたってシンプルであります。

オードリー・ヘプバーン演じるアン王女。大使館を抜け出し、身分を偽り、ローマの街に飛び出します。そんな彼女を見破って接近するグレゴリー・ペック演じる新聞記者のジョー。ですが、そんなスケベ心も何処へやら。いつしか二人は互いを意識し合う関係に。

しかし! 女性はやはり強かった。恋愛モードをバサッと切り捨て、スクリーンの彼女は王室の一員として本来の姿にかえります。コレをアイデンティティの目覚めというのでしょうか、自由奔放な振る舞いとの対比がこの映画を永遠の名作へと押し上げたのかもしれません。

というワケで、末娘とはいえソコは跳ね馬のDNAを受け継ぐ「フェラーリ・ローマ」。市販開始まで今しばらく期待して待つことにしましょう。

Text:Seiichi Norishige



■Ferrari Roma, ve la raccontiamo dal vivo con chi l’ha progettata

教重 誠一

最終更新:11/17(日) 11:00
FORZA STYLE

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