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ジャスミー主催アイデアコンテスト最優秀賞決定「認知症治療×写真データの民主化」

11/18(月) 20:32配信

コンフィデンス

 独自のブロックチェーン技術を用いたIoTプラットフォームサービス「Jasmy IoTプラットフォーム」を手がけるジャスミーが実施するオンラインビジネスアイデアコンテスト「Jasmy IDEA Award」の優秀作品が11月15日、発表された。

【動画】スプツニ子!も登壇「Jasmy League」発表会見の模様

■「データの民主化」によって生まれる新たなビジネスモデル

 ジャスミーが推進する「Jasmy IoTプラットフォーム」では「個人データ」を、GAFAに代表される巨大IT企業から、本来の持つべき個人の手に戻し、データの主権を取り戻すことで、「データの民主化」を実現することを基本思想とし、データ運用を独自の発想と最新のブロックチェーン技術を用いて開発したプラットフォーム。企業も個人も個々のデータを公正に、透明性をもって安全に利用することを目的としている。

 今回は「データの民主化」で生まれる、新たなデータ社会のビジネスモデル・エコシステムを描くオンライン・アイデアコンテストとして実施。応募作品の中から3作品が選出され、最優秀賞・BC×IoT(ブロックチェーン×アイオーティー)賞・新しい経済圏賞が決定した。

■最優秀賞は写真の“記憶”をデータ化、高齢者療養に活用

 最優秀賞は「記憶の恩返し」と題されたもので、紙のアルバムやカメラクラウドにたまる個人の写真・データを、本人の脳がむしばまれる”病”のフェイズで治療に役立たせようという高齢者問題に焦点を当てたアイデア。

 受賞者のT.Aさん(東京都/会社員)は、「紙・写真のデータ化、クラウド上の動画を最新ソフトでAI編集、加えてメディア企業からその時代のニュース素材を個人に提供してもらい『個人の記憶バンク』を作る。これを上記認知症の初期段階で居室・病室で流し、表情モニターなどでセンサリング、本人の反応でキーファクターを探し、孤独の緩和も目指すというもの。認知症の治療・療養の貢献事業に役立てられたと考えた」と説明する。

 このアイデアに対して、審査員を務めたアーティスト・東京藝術大学デザイン科准教授のスプツニ子!氏は以下のようにコメントを寄せた。

「私たちは日々SNSのイイねやコメントや写真・映像、購買や移動などのデータを蓄積していますが、それらの個人データを時事ニュースと組み合わせながら、認知症治療のために「記憶」として患者に提示していく…というのは斬新なアイデアでありながら、ちょっとディストピアっぽくもあり、記憶のあり方について色々と考えさせられました」

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最終更新:11/18(月) 20:32
コンフィデンス

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