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世界のトップ公開企業2000社 フォーブスが2019年ランキング発表

11/18(月) 11:30配信

Forbes JAPAN

今年は各国の市場にとってジェットコースターのような1年だった。株式市場は乱高下し、米国と中国の間の貿易戦争は過熱、米国の法人税改革により多くの企業が利益を得た。フォーブスが世界の公開企業を順位付けする「グローバル2000」ランキングは、現在トップにある企業、成長中の企業、そして不調の企業を示す世界経済の縮図となっている。

17回目となる今年のランキングでは、中国工商銀行(ICBC)が7年連続の首位となった。中国の国有銀行大手であるICBCは、4兆ドル(約440兆円)以上の資産を管理し、50万人近くの従業員を雇用している。また、今年は金融業界全体にとって良い年となった。中国四大銀行に入る残り3行もすべてトップ10入りし、JPモルガン・チェースは大幅減税などによる利益増加のおかげで2位へ上昇した。

ランキングには61カ国の企業が入り、うち最も多かったのが米国の575社だった。次に多かったのが中国と香港の309社で、3位には日本が223社で続いた。ランク入りした企業の顔触れは2003年の初回ランキングから大幅に変わっている。同年は米国が776社だったのに対し、中国・香港は43社のみだった。

今年のランキングでは、大きな変化もいくつかみられた。AT&Tは昨年6月、タイム・ワーナーを850億ドル(約9兆2000億円)で買収。さらにその数カ月後、CVSヘルスは医療保険大手エトナを700億ドル(約7兆6000億円)で買収した。また、配車サービス大手リフトなど新規上場を果たした企業が新たにランキング入りした。

以下は、今年の「グローバル2000」ランキングのトップ10社。2000社の全リストはフォーブス英語版サイトで公開されている。

1位 中国工商銀行
2位 JPモルガン・チェース
3位 中国建設銀行
4位 中国農業銀行
5位 バンク・オブ・アメリカ
6位 アップル
7位 中国平安保険
8位 中国銀行
9位 ロイヤル・ダッチ・シェル
10位 ウェルズ・ファーゴ

Andrea Murphy

最終更新:11/18(月) 11:30
Forbes JAPAN

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