バルセロナはここから難しい1カ月を控えている。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では、グループステージ突破を懸けた戦いがあり、リーガ・エスパニョーラではアトレチコ・マドリード、レアル・マドリードとの対戦を控える。ビッグマッチが続くが、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、その状況を歓迎しているようだ。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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「とても良い1カ月が控えているね。サッカー選手として、また人間としても、そうした時間が楽しみだよ」
そうクラブ公式番組で語ったのは、主力FWのスアレスだ。今年最初のレアル戦は、カタルーニャ州の治安が不安視されたため、12月18日に延期された。スアレスは、「クラシコも行われる。メンタル的にも肉体的にも、準備ができていないといけない。僕たちは毎試合勝てるわけではないかもしれないし、簡単な試合にはならないかもしれない。でも、ファンのサポートを受けながら、全力を尽くしたいと思う」と言葉を続けた。
現在、リーグで首位に立つバルセロナだが、スアレスは「スタートは決して上手くいっていなかった」と分析。「これまでのシーズンでは負けていなかったのに、勝ち点を与えていた。それでも他のクラブも同じく苦労していることは分かっていたよ」と、シーズンの序盤を振り返った。
Football ZONE web編集部
最終更新:11/18(月) 13:30
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